【早漏を改善テクニック】コレで卒業！？今すぐ実践すべき10の方法

「もう終わり？」なんてもう言わせない！

 

自分も相手も気持ちよくなってこそのセックス。女性はセックス中に何度でもオーガズムを体感できる特徴を持っていますが（全員ではありません）、男性の場合、一番の気持ちよさは最後の一瞬……そう、【射精時】です。この射精をいかにコントロール出来るかが、どれだけセックスで強い快感を得られるかにつながっていきます。『パートナーさえ気持ちよければそれでいい』、これは一見相手を思いやっているようで独りよがりな面を持っています。パートナーもあなたが気持ちよくなることで幸福感を得られるはず。そして早漏を改善して得られるのは自分の快感だけでは無く、相手が最高の快感を得るまえに耐える力です。さらに『長時間セックスを楽しめる』という夢のようなセックスも可能になってきます。

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早漏改善方法①【刺激耐性を高める】

早漏とは、いわばペニスが非常に敏感になっている状態。だからと言って、ペニスを傷つけるような自己流トレーニングはペニスのケガにもつながります。ここでは刺激に強い正しいペニスの作り方をご紹介していきます。

亀頭刺激法

射精をコントロールする力を持つセックスに強い男性（AV男優など）と、そうでない男性の大きな違いは【亀頭】にあると言われます。自分にも相手にも最高の気持ちよさを感じさせることの出来る男性のペニスは、亀頭が大きくて強く作られています。亀頭を大きくするには【チントレ】が有効ですが、この項目では【刺激耐性を高める】ことが目的ですので、【摩擦】と【圧力】に分けて刺激に強くする方法をご紹介。自分がイきやすいのがどちらの刺激か（両方の場合ももちろんあります）を振り返り、より強い亀頭に仕上げていきましょう。

亀頭刺激法①摩擦

まずはあまりに急激な刺激ではなく徐々に強い刺激を加えていくべく、日頃の習慣に取り入れやすい【トランクス】を履くことから始めましょう。トランクスによる刺激は軽いもので自分では気にも留めない程度の強さかもしれませんが、無意識のうちに布が擦れていきます。さらに、入浴時、【石鹸やボディソープ】等で身体を洗う際に亀頭（もしくはペニス全体）を優しく刺激する習慣をつけます。専用のローションを用意してももちろんOKですが手軽に行えるもので十分です。それらの刺激に慣れてきたら、今度は【ティッシュやタオル】を使い亀頭を中心に刺激を与えていきましょう。

亀頭刺激法②圧力

摩擦よりも圧力に弱い方はブリーフではなく【ボクサーパンツ】を選び、ペニスが圧迫に慣れるようにします。この際、いつもより少し小さめのパンツを選ぶことでより亀頭を強く出来るようになります。さらに、入浴時には【強めのシャワー】でペニスに刺激を加え、射精しないように我慢していきます。

温冷法

ペニスに限らず、身体全体の血行を高める方法としても知られる【温冷法】は、ぬるめのお湯（31～32度程度）を1分程度かけて睾丸を冷やします。その後温かいお湯にして睾丸を温める→冷やすを1～2回程度繰り返すことでペニスの毛細血管の収縮を強制的に行い、睾丸からの男性ホルモン分泌など発育を促します。早漏の改善だけではなく、精力や勃起力など男性機能そのものの向上にも役立つ方法です。

※【キン冷法（金冷法）】とも呼ばれるこの方法は、昔から知られる精力・勃起力向上の手段のひとつですが、過敏性早漏の場合には症状が悪化する可能性もあります。必ず正しい温度を守り、冷たすぎる水や熱すぎるお湯では行わないようにしましょう※

刺激の強いオナニーで鍛える

早漏改善の方法として【オナニー】がありますが、反対にオナニーが早漏の原因になっている場合もあります。例えば短時間で単純に射精だけを目的とした淡々としたオナニーや、セックス以上の快感を覚えてしまっている場合など。あくまでも一番の快感を感じるのは相手のいるセックスにとっておきましょう。その面を踏まえた上で刺激の強いオナニーをしてみます。おすすめは亀頭を刺激していく【亀頭オナニー】です。亀頭オナニーを早漏改善に役立てるコツは優しく・じっくりと丁寧に行うことです。射精したい気持ちが脳に伝わってすぐにその快感を放出させないように、イきそうでイかないオナニーを目指してみてください。【亀頭オナニー】に慣れてきたら、次のステップは【強く握る】【TENGA】などグッズを使用しさらなる刺激に耐える力をつけていきましょう。一気に強い刺激を加えるのではなく、ステップバイステップで進めていくことも挫折しないコツと言えます。

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早漏改善方法②【精神的耐性を高める】

セックス時に緊張し過ぎたりストレスを感じることが原因となる【心因性早漏】の場合にはAV鑑賞で改善していくことも可能です。パートナーがAV自体を嫌がる場合もありますが、実はAV鑑賞は早漏改善にも2人にとってメリットの多いことでもあるのです。

AV鑑賞

AV鑑賞で得られる早漏改善の効果は【慣れる】ということです。これが心因性早漏など、セックスに対する精神的なストレスを軽くさせ射精もコントロール出来るようになります。この方法のポイントは【射精目的にせず、女性の身体の仕組みなど知識を得るために見る】こと。これが射精しないためのコツです。とは言っても最初はついつい射精してしまうかもしれません。でも大丈夫です。何度も繰り返して見るうちに慣れてくるはずです。ただし、肉体的早漏（仮性包茎が原因など）の場合にはこの方法では早漏を改善できないことの方が多くなります。早漏の原因が何か分からないこともあるかもしれませんが、AV鑑賞を続けても一向に改善されない場合には心因性では無い可能性が高くなってきます。またパートナーがAV鑑賞を嫌がる場合には、これもひとつのきっかけと思い自分が早漏を改善させたいと思っていることを伝えるのもひとつ。それが出来なくても、夫婦やカップルでAVを見ることはマンネリの解消や共感力を高めたりする方法にもなります。最近では女性向けのAVもありますので、思い切って彼女に選んでもらうのも良い刺激になるでしょう。

早漏改善方法③【筋肉を鍛える】

勃起にも射精にも、大きな働きをしているのは実は筋肉。勃起時にはペニス（海綿体）に血液が集まってきますが、それを射精するまでその場にとどめておくためにも筋肉が働き、筋力の強さは射精の強さにも関わっています。どんな原因の早漏であっても、ペニス周辺の筋肉を鍛えることはペニスにとってさまざまなメリットのあることです。

PC筋トレーニング

ペニスを支えている筋肉の中でもセックス時にもっとも活躍していると言えるのは【PC筋】です。恥骨と尾骨をつなぎ、排尿を止める際にも使われていますが、この部分が衰えていることは早漏の原因となりやすいのでPC筋トレーニングは早漏改善方法の中でもまずは試してみる価値のある王道。※肛門側にある【BC筋】も重要ですが、【PC筋トレーニング】をすることで自然と同時に鍛えられます※

いつでも出来る方法：おしっこ止め＆肛門締め

【おしっこを途中で止める】・【肛門を締める・緩める・休ませるを各5秒10セット】この2つの方法はもっとも手軽に出来るPC筋トレーニングのひとつ。特に肛門締めの方法は、勃起中に血液が流れ出てしまうのをおさえやすくなるので早漏には効果が高い方法です。加齢と共に早漏になりつつある人は、尿漏れも感じていることがあるかと思いますが、おしっこ止めの方法なら尿漏れの改善にも役立ちます。

寝る前30回：大股スクワット（しみけんスクワット）

足幅を大きく開き、なるべく深く腰を落とすスクワットはAV男優のしみけんさんも行っているトレーニングです。AV男優お墨付きとあれば、試さない他ありません。下半身の中でも特に大きな範囲を占めている太ももをしっかりと鍛え上げることで、ペニスへと向かう血流量を増やすことが出来ます。

早漏改善方法④【パートナーと行う】

【パートナーと行う】と言うと、少し引け目を感じてしまうかもしれませんが、セックスは2人とって大事なこと。ひとりで抱え込むよりも相手にも受け入れてもらい、一緒に解決する方法を取り入れれば2人の絆も深まります。

スクイーズ法

アメリカの性科学者が夫婦で開発した方法である【スクイーズ法】は射精に関わる自律神経を鍛えていくセックスを通して行うトレーニング方法。一人で行うバージョンもありますが、今回は【パートナーと行う方法】をご紹介します。

＜＜方法＞＞

1. 通常のセックスの流れに持ち込む（勃起もさせる）
2. 騎乗位、もしくは体面座位などパートナー主導で陰部をこすり合わせる（数回）
3. 騎乗位で挿入し、射精手前で一度ストップし休憩
4. 何度か繰り返してから射精する

セマンズ法

【セマンズ法】は心理療法（または行動療法）となり、本格的な早漏治療法のひとつ。【スクイーズ法】同様にパートナーの協力が必要となる方法ですが、セマンズ法はパートナーの負担が少々大きくなります。あくまでもセマンズ法はトレーニングとし、終了後には感謝と愛情のセックスをすることがパートナーの理解と協力を得るポイントと言われています。

＜＜方法＞＞

1. 挿入はしないように、パートナーの手や口でペニスを刺激する
2. 射精しそうになったら刺激を中断し、休憩をはさむ
3. 射精への気持ちが完全に落ち着いたら、再びパートナーによるペニスへの刺激を開始
4. 刺激→射精感→休憩を4回程繰り返したのち、射精まで進める
5. 手や口での刺激を【第一段階】とし、慣れてきたら膣に入れた状態で同様の手順【第二段階】にすすむ

早漏改善方法⑤【サプリメント】

あくまでの健康食品の位置を保っているサプリ。だからこそ『サプリなんかで俺の早漏が改善されるわけない……。』と思っていませんか？もちろんサプリだけで早漏を改善させていくのは難しい面もあります。しかし全ての早漏改善方法を大きく後押ししてくれるのもサプリです。即効性こそないものの、安全に根本的解決のために、自分の身体のスピードに合わせて改善させていくなら必須アイテムかもしれませんよ。

早漏改善に効果的な成分

サプリ選びでもっとも重要で、そして気になる点はやはりその成分。早漏の改善により効果の高い成分は以下2種類です。

トリプトファン

【セロトニン】という神経伝達物質をご存知でしょうか？これは自律神経のバランスを保つ役割を持つ物質で、この分泌量が増加することが早漏には効果的とも言われています。しかし体内で作ることのできないセロトニンは不足しがちになる面もあり、それが早漏の原因となることも……。セロトニンは意識して摂取するほかなりませんが、特に肉や魚に多く含まれている【トリプトファン】がセロトニンの元となってくれるのです。必要摂取量は体重1キロにつき2mgとされていますが、早漏改善など特別な目的を持つ場合には500～1000mg必要と言われます（1日あたりの量）。

シトルリン

精力増強ではもうお馴染みになっている【シトルリン】は、血流をアップさせてくれる成分です。血行不良は勃起力低下の大きな原因となるので積極的に摂取したい成分。同様の働きをするもので【アルギニン】もありますが、シトルリンは体内で吸収されるとアルギニンに変換され、さらにシトルリン経由の方が吸収率が良くなる、という複雑な関係性を持っています。吸収率の面から言って、シトルリンかアルギニンかで悩んだらシトルリンを選ぶことをおすすめします。またシトルリンは1日に800mg程度摂取出来るのが理想です。

早漏改善方法⑥【早漏防止グッズ】

早漏を防止するためにはセックス中に専用のグッズを使用する方法もあります。【気持ちよさ】は二の次になってしまうこともありますが、訓練だと思って使用するのもひとつです。

0.1mmコンドーム

まずはコンドーム。通常のコンドームは0.02～0.03mmとなっており、ほとんどの商品がその【薄さ】を売りにしていますが、【早漏防止コンドーム】は逆の発想で作られたもの。0.09～0.1mmという厚みを持たせることでペニスへの感度を低くしています。コンドームメーカーとして有名な【サガミ】【オカモト】などからも早漏防止用として販売されていますので、まずは色々と試してみることをおすすめします。

早漏防止スプレー

続いては【早漏防止スプレー】について。商品名では【リドスプレー】となっており、男性の早漏防止のために開発されたものです。こちらのスプレーに使用されている有効成分である【リドカイン】が局所麻酔剤になります。※商品名が【キシロカイン】の場合もありますが、成分は【リドカイン】です※神経伝達遮断の働きをペニスに応用し、感度を鈍らせます。局所麻酔の部類では毒性が弱く、早漏には十分な作用を持つことから一般的に使用されるようになりましたが、適量には個人差があるもの。むやみに多量を使用することはおすすめしません。さらに【プリロカイン】という成分も同様の働きで使用されることが多くあります。ただし注意点としてこの成分は女性にも影響が出るもので女性の感度も同様に低くなったり、膣や口につくことでヒリヒリする場合もあります。男性でもしびれやかゆみ・呼吸困難などの副作用が出る可能性もありますので、用法用量を厳守して様子を見ながら使用をすすめてください。

早漏改善方法⑦【肉体的な対処法】

薬やコンドームに頼らずとも早漏を改善させていく方法として、実際のセックスに一工夫してみるのも。

射精しにくい体位

個人差はあるものの、男性には【射精しやすい】体位もあり、それは多くの人が好むあの体位です。

 SEX前に1度射精

セックス前に1度射精しておくのも早漏改善の方法としては有効です。

早漏改善方法⑧【精神的な対処法】

早漏になっている原因はペニスが敏感過ぎたり、加齢に伴うものだったり……中でも【心因性早漏】になっている方に試してもらいたい方法がこちらです。そうでなくても、気持ちの上で興奮を抑えることは早漏改善ポイントのひとつにもなります。

部屋を暗くする

早漏に限らず男性は女性以上に【視覚的興奮】をしやすい生き物です。そしてここまで読んでくれた方はお分かりと思いますが、早漏改善のカギは【興奮を抑えること】です。セックス中にひとつでも興奮する要素を無くすために部屋を暗くしましょう。パートナーの表情や身体が見えてしまうことでペニスはより敏感になってしまいます。何か興奮をなえさせることを思い浮かべる（母親の顔や仕事など）こともひとつの手段ですが、それではセックスの楽しみが減ってしまう……まずは部屋を暗くすることから始めてみましょう。

深呼吸をする

呼吸はその仕方ひとつで代謝などにも影響する大きな力を持つものです。実は皆さんもよく知る【腹式呼吸】が【早漏改善に役立つ呼吸法】であるのをご存知でしょうか。射精には自律神経が大きく関わっており、特に交感神経が優位になることが射精へと導いています。そんな交感神経を抑えるのが【腹式呼吸】で、さらに緊張をやわらげるセロトニンの分泌量も増加します。リラックスは早漏改善には大きなポイントです。方法は【鼻から吸って鼻から出す】という単純なものですが、意外と口呼吸になっていることも多いですよね。日頃から腹式呼吸を意識して、1日に1回は深い呼吸のための時間を取ってみてください。さらにセックス中にも腰を動かすこと以上に呼吸に集中することで射精を遅らせることが可能になるでしょう。

パートナーに告白する

女性側が気づいていることも多いとは思いますが、自分から【早漏に悩んでいる】ことを打ち明けることが出来ない人も多いと思います。しかし女性側に協力してもらう早漏改善方法もあり、これにはパートナーの理解が必須。さらに早漏であることを打ち明けることで過度なプレッシャーや苦手意識が軽減されることもあります。

早漏改善方法⑨【医薬品】

ED治療薬が存在するように、早漏にも治療薬があります。もちろん、個人輸入などで自己責任となる購入の仕方はおすすめしません。服用時には医療機関を受診しましょう。

プリリジー

世界で初めての【早漏治療薬】で、セックスの1時間前に服用します。効果の持続時間は約5時間となり、有効成分である【ダボキセチン】が脳内のセロトニン（リラックス）分泌量を増加させ、興奮の種となるアドレナリンの過剰分泌を抑制する作用を持ちます。

スーパーカマグラ

ED治療薬としても人気の高い【スーパーカマグラ】は早漏改善の作用も持ちます。ED改善の【シタデナフィル】、早漏改善の【ダボキセチン】を両方配合させています。上記の【プリシジー】そして【バイアグラ】のジェネリック医薬品でもあります。

早漏改善方法⑩【病院】

美容整形外科など手術による早漏改善方法、さらに心理療法など病院での改善方法は期待度も高いもの。しかし病院やクリニックの良し悪し（合う合わない）や金銭的な面なども含めるとなかなか選択肢としてあがりづらい部分もあります。さらに期待したほどの効果を得られなかった、という口コミも多く見られるので万人に効果があるわけではありません。

手術

手術による早漏改善方法は大きく分けて以下4通り。費用やアフターケアなど病院によって変わりますので下調べを入念にしてください。

心理療法

特に【心因性早漏】である場合にはこの心理療法を試してみるのもいいかもしれません。早漏治療のための心理療法は【カウンセリング暗示療法】【自律訓練法】【行動療法】の3通りからなり、どの方法が効果を期待できるかは医師による診断が必要となります。手術・医薬品・心理療法、どの方法を取るにしてもまずは無料カウンセリングなどを活用して信頼できる病院・クリニックを見つけることが先決です。

早漏改善方法⑪【生活習慣】

生活習慣は身体の状態を左右する大きな問題です。以下の項目はペニスや早漏だけにとどまらず、その他の機能も正常に戻してくれるものですので心身共に健康的な生活を目指しましょう。

ストレスをためない

ストレスが男性機能に与える影響は大きく、そしてその幅も広いものです。特に男性ホルモンである【テストステロン】の分泌はストレスによって分泌量が低下しやすく、それにより性欲の減退なども招きます。通常の生活（過度なストレスなどが無い状態）をしていて自然とテストステロンが減少するのは40代以降と言われ、若い場合には仕事や精神的なコンプレックス、トラウマなどが原因になっている状態と言えるでしょう。EDにも共通するとピンときた方も多いかもしれませんが、まさにその通りで過剰なストレスはEDや早漏といった極端な男性機能の低下に影響しているのです。しかしストレスをためない、というのは多忙な毎日では難しいもの。もっとも手軽でおすすめしたい方法は【体内時計を正常に保つ】ことです。寝る時間を一定にし、朝日を浴びることなどで正常に保っていけますが、これにより自律神経のバランスも整いやすくなります。

睡眠不足の解消

睡眠不足によって影響を受けてしまうのは【成長ホルモンの分泌低下】です。代謝をコントロールしてくれるなどの働きを持つホルモンですが、男性機能の低下など目に見えて分泌が低下していく【テストステロン（男性ホルモン）】と比べてどのような変化が起こっているのか分かりづらい成長ホルモン。しかしどちらも共通しているのは睡眠時の分泌が活発であることと、筋力を強くする働きを持つことなどです。睡眠不足はこういったペニスにとっても重要なホルモンの分泌バランスを崩していきます。睡眠不足を解消することにつとめると同時に、睡眠の向上にもこだわりたいところ。ゆっくりと心身ともに休むことが出来ればストレスも軽減され、精神的なバランスを維持しやすくなります。

喫煙を控える

百害あって一利なしと言われる喫煙は、もちろん射精コントロールの面でも害しかありません。喫煙と早漏の明確な因果関係は解明されていないものの、喫煙を続けることによって血管の収縮が起こり（ニコチンによる作用）血流が滞ってしまうために勃起力の低下につながることは明確です。完全な勃起状態と比較して力の弱い勃起は刺激に弱く、敏感な状態で射精もしやすくなってしまいます。さらに射精時に働く副交感神経も刺激するため、早漏に喫煙は敵。タバコをやめたくらいで何が変化するのか、と思うかもしれませんが勃起力に関しては1日の喫煙本数を減らすだけでも効果があると言われています。

脂の多い食事を控える

脂質は必ずしも悪ではありませんが、質の悪い脂は身体にとって毒となります。特にファーストフードや加工品など美味しくてクセになるものは要注意。そういった食品は中毒性を持ち、必要以上の脂肪分（特にコレステロールを上げると言われる飽和脂肪酸などを含む）が含まれているため肥満になりやすくなります。肥満体型は血流の悪化を招き、特にペニス周辺の血管は他の部分と比較しても細く出来ているため悪影響を受けやすくなっています。ファーストフードや加工品中心の食生活をしている場合には、まずは回数を減らすことから始めてみましょう。

サプリを飲みながら他の方法を併用で効果アップ！

早漏の改善にはまず自分が早漏になっている原因を探ること。さらに射精しやすい状況（性的興奮度が上がるような）を振り返ります。その上でご紹介してきたような改善方法に取り組んでいきましょう。そういったあなたの早漏改善への努力を大きく後押ししてくれるものが、サプリです。サプリ＆改善対策で身体の内側・外側からのケアをしていけば理想の長さのセックスをする日も遠くないかもしれません。