
精力を上げる食材9選!意外と食べてる精力を下げる食材にも注目!
精力の衰えを感じるのは、摂取している食材が悪いからかもしれません。他に精力を増強する工夫をしていても、生活の基本である食事をおろそかにしていては思うような成果は得られないでしょう。正しい食材の選び方を知り、日々の生活に活かすことが大切です。
精力増強する為に食生活は基本!

仕事に忙殺されて、食事がおろそかになりがちな現代人。様々な健康への影響が考えられますが、それは精力に関しても例外ではありません。
精力を増強させるためにも、食材と栄養についての正しい知識をもち、毎日の生活の中に取り入れていくことが重要です。


- 推奨する食材⇒9種
- 精力増強に重要な栄養の解説⇒10種
- 食材の栄養を補完するサプリ⇒3種
精力増強におすすめの食材やその栄養素、また逆に精力を低下させる食材について解説していきます。
さらに食材が重要だといっても、毎日の食事だけで必要な栄養素を充分に摂取するのは難しいもの。そこで食材の補完におすすめのサプリメントも紹介します。
食材とサプリメントのそれぞれの特徴を理解し、精力増強に役立てましょう。
精力増強に効果的な食材9選!

牡蠣
精力増強に効果的な食材の中では、非常に有名でしょう。
まず牡蠣に含まれる亜鉛が精力増強に必要です。亜鉛は精子や男性ホルモンをつくるために必要な栄養素。しかしこの亜鉛を充分に含有している食材は多くなく、意識的に摂取することが必要となります。
牡蠣は特に亜鉛を多く含む食材なので、意識して亜鉛を摂取しようという場合には非常に適した食材といえるでしょう。調理方法による変化もありますが、牡蠣を4~5つ食べるだけで一日に必要な亜鉛を摂取することが出来ます。
山芋
山芋には、アルギニンという成分が多く含まれています。アルギニンは、アミノ酸の一種。このアルギニンは体内で一酸化炭素の生成を促進するのですが、その一酸化炭素には血管を拡張させる作用があります。
勃起には血管が拡張するという過程が必要ですから、アルギニンで血管拡張を促すことで精力を増強させる効果が期待できるのです。
アルギニンは体内で生成できるアミノ酸ではありますが、年齢とともにその生成量は少なくなっていくといいます。そのため、精力の減退を感じたら積極的に食材から摂取することが必要になります。
さらに山芋は、ムチンという栄養素も含みます。山芋の粘り気の正体が、このムチンという成分です。エネルギーの代謝を助けるので、疲れにくくなります。スタミナ切れの予防に有効だといえるでしょう。
ニンニク・ニラ
ニンニクには独特な香りがありますが、そのにおい成分となっているのがアリシン。ニンニクやニラ、そのほか玉ねぎにも含まれます。
アリシンは殺菌作用が注目されがちですが、ビタミンB1の吸収を促進して疲労回復に役立ちます。
また脂肪の代謝を高める効果があります。肥満は男性ホルモンを減少させて精力減退の原因になりますから、脂肪の代謝を高める効果は精力増強にも一役買っているといえるでしょう。
パプリカ
ビタミンCを多く含む食材です。ビタミンCというとレモンのイメージがありますが、パプリカのほうがビタミンC含有量が多いです。
ビタミンCは抗酸化作用といい、老化の原因である活性酸素を取り除く働きを持ちます。
年齢とともに精力の減退を感じている場合、その老化の防止に役立つビタミンCがおすすめです。
アーモンド
ビタミンEの含有量が非常に優れています。ビタミンEはビタミンCと同じく、抗酸化作用を持ちます。しかし、どちらか一方だけ摂取すれば良いというものではありません。
直接的に抗酸化作用を持っているのはビタミンEの方です。しかし抗酸化作用を発揮するとビタミンEは疲弊し、役目を果たせなくなります。そのビタミンEを再生するのが、ビタミンCの役割なのです。
そのため、両方を摂取することで本来の効果を発揮できるようになります。
ちなみにある研究によると、一定量のビタミンEを毎日投与した男性は、精子の量が10か月で10倍になったという報告もあります。
アーモンドはおつまみやおやつとして毎日摂取しやすい食材なのでおすすめです。
鮭
ビタミンDを多く含みます。ビタミンDは男性ホルモンを生成するのに必要な他、精子の質を維持するうえでも欠かせません。
鮭はそんなビタミンDが豊富で、食生活に取り入れたい食材です。
またビタミンDはカルシウムの吸収を高める働きもあるので、ストレスが溜まりがちな人はビタミンDと一緒にカルシウムを摂取するように心がけると良いでしょう。
スイカ
シトルリンを大量に含みます。他にもシトルリンを含有する食材というのはありますが、ほとんどはスイカの半分以下です。
シトルリンはアルギニンと非常に近い関係にある栄養で、化学構造を見てみるとほとんど違いがありません。そのため精力増強に関わる働きのメカニズムも全くといってよいほど同じで、血管の拡張に役立ちます。
ウナギ
スタミナアップ食材として有名なウナギ。栄養を見ても、亜鉛のほかにビタミンCとビタミンEを同時に摂取できるなど、精力増強に有効だといえるでしょう。
日常的に食べられる食材ではないかもしれませんが、機会があれば積極的に食べると良いかもしれません。
乳製品
牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品にはトリプトファンが多く含有されています。トリプトファンというのは、セロトニンやメラトニンなど、精神の安定や睡眠に関わる脳内物質の材料(前駆体)です。
これらの栄養が不足すると、意欲の低下や不眠による疲労の蓄積などの症状が出ます。精力を増強して夜の営みを充実させるには欠かせない栄養といえるでしょう。これらも毎日取り入れやすい食材ですから、意識的に摂取していきましょう。


精力増強に必要な成分と摂取量

アルギニン
前述したように、血管を拡張するために必要な一酸化炭素の生成を促進してくれる成分です。陰茎が起たないという場合には積極的に摂取したい栄養素です。摂取量は2000~4000mgが良いといわれています。
もっと多いほうが良いという意見もありますが、その人の身長や体重によっても適した摂取量は変わってきます。まずは2000~4000mgを目安に摂取してみると良いでしょう。
シトルリン
普段の生活であれば、理想的な摂取量は800mgだといわれています。精力の増強を目的とするのであればもっと2000mgや3000mgを摂取したほうが良いという意見もありますが、研究に基づくものではありません。
一方で800mgというのは、シトルリンが効果を発揮するために必要な量として研究で報告された量です。必要以上に摂取することが体の害になる可能性も示唆されていますから、800mgを目標にするとよいでしょう。
ただしスイカ100gを食べてもシトルリンは180mgしか摂取できないので、食材のみで摂取するのは容易ではないかもしれません。
亜鉛
亜鉛の摂取量の目安は、厚生労働省が発行する『日本人の食事摂取基準2015年版』に明記されています。(2017年現在は2015年版が最新です。)
成人男性は一日に12mgです。
亜鉛を含有している食材が多くないことと、ストレスを感じたときや加工食品を食べたときに体内で消費されてしまうことから、不足しがちな栄養素です。上述した牡蠣や、そのほかアーモンドやココアなどにも多く含まれるので、意識的に摂取したい栄養素です。
ちなみに上限は30mgですので、精力増強を目指す場合はこの数値を超えない程度に増量してみると良いでしょう。
トリプトファン
一日に摂取すべき量について、はっきりとした報告はありません。うつ病のようにトリプトファンやそこから派生するセロトニンなどが不足している症状がある場合は、500mgやそれ以上の量が推奨されることもあるそうですが、精力増強にはどのくらい摂取すれば効果的かという研究報告はないようです。
ただ一般に生活するうえでは、体重1㎏あたり2mgを摂取すると良いといわれています。例えば体重60㎏の方であれば、120mgということになります。精力を減退させないためには、これを下回らないようにすると良いでしょう。
ヨーグルト100gで約40mgのトリプトファンが摂取できますので、これを参考に毎日摂取するように心がけましょう。
ちなみにトリプトファンの上限は6000mgです。過剰摂取により副作用の危険性があるので、精力増強を目指す場合でもこの数値は超えないようにしなければなりません。
ビタミンD
『日本人の食事摂取基準2015年版』によると、成人では一日に5.5μgの摂取が推奨されています。鮭100gを食べると約30μgのビタミンDが摂取できますので、日本人の平均摂取量はこの基準を満たしています。
偏った食事をとらない限り、すぐに不足するものではありません。
ビタミンC
『日本人の食事摂取基準2015年版』によると、毎日100mgの摂取が推奨されています。こちらもすぐに不足するものではありません。パプリカを50mg食べるとこの基準を満たすことが出来ます。また、水溶性の成分なので体内に蓄積しづらく、過剰摂取しても害になりにくい栄養素です。
しかし体内に蓄積されないということは、こまめな摂取が必要だということです。貯蔵が出来ないので、日々の生活の中で取り入れていかなければなりません。
ビタミンE
『日本人の食事摂取基準2015年版』によると、成人男性で6.5~7.5mgを毎日摂取することが推奨されています。
アーモンド100gを食べると約30mgのビタミンEが摂取できますので、毎日23g程度のアーモンドを食べると摂取量の目安を満たすことになります。アーモンド23gというと、約10~15粒です。
アリシン
明確な摂取量というのは決まっていないようですが、ニンニクでいうと2~3片を加熱して食べるのがちょうど良いといわれています。多く摂りすぎるとその強力な殺菌効果ゆえに、体内の善玉菌までもが殺菌されて腹痛などの原因となります。
鉄分
成人男性は一日に7mg摂取することが必要です。
豚レバー100gには約13mg、小松菜100gには約2mgの鉄分が含まれています。鉄分というとホウレンソウのイメージがあるかもしれませんが、実は100gあたりに1mg未満しか含まれておらず、鉄分の含有量は多いとは言えません。
ムチン
ムチンの明確な摂取量というのは決まっていません。ただドライアイのように粘膜が弱っている方であれば、体内でムチンが不足している可能性があるので、積極的に摂取したほうが良いでしょう。


食材&サプリで効果アップ

食材だけでは補いきれない
ビタミンCやビタミンEなど、食材からの摂取だけで充分なものがある一方、シトルリンや亜鉛のように食材だけで必要量を摂取するのは難しいものもあります。
そこで、サプリでその栄養を補うことが大切なのです。自分に足りている栄養と不足している栄養を把握し、サプリを賢く使って不足分を補いましょう。
サプリで複数の必要成分を効率的に摂取
サプリは目的に合わせて必要な栄養成分をバランスよく含んでいます。個別に食材から摂取するより、それ一つでバランスよく栄養を補うことが出来るのができるので、忙しい方や食事内容が偏りがちな方にもおすすめです。
そして特に大事なのは、サプリは継続しやすいということ。いくら食材から栄養を摂取することが重要だとは言え、長期的にバランスの摂れた食事をとり続けるというのは現代社会では容易ではありません。しかし一時的にだけ栄養を補っても意味はなく、体質の改善には長期的に必要な栄養を充分に摂取することが必要です。
そこでサプリであれば一口で栄養補給ができるので、継続的にバランスの取れた栄養を摂取するうえで非常に有効だといえるのです。
精力増強におすすめのサプリ3選
クラチャイダムゴールド
\マカの2倍のアルギニン含有量/

- 編集部評価:★★★★★ 総合点89点
- 初回価格:8,400円
- 1回あたりの値段:280円/30日分/60粒
- 保証・特典:定期コースは電話一本で解約可能・解約金不要、14日間全額保証つき
- メーカー:JSF日本サプリメントフーズ株式会社
高品質のクラチャイダムをお探しの方にお勧め。精力増強に必要なアルギニンが、マカの2倍も含有されています。
- よくわからないが効いてるっぽい!?3/5明らかに立ちは良くなりました。効果があらわれるまで1ヶ月ほどでしたね。
- なかなか4/5即効性はなく、ギンギンになると言うより勃ちが毎日あると言う感じですかね。
やはり、一朝一夕には改善しないようですね。継続的に飲む必要がありそうです。
- 朝に実感4/5飲んだ次の日は目覚めもよく調子がいいみたいです。
- 飲み始めて1週間4/5残業続きで疲労が回復しなく、日々疲れ切っていました。飲み始めると疲れが減ってきました。
- 疲れが残らなくなりました4/5飲み始める前は、どんより体が重く、いつまでも疲れが取れない状態だったのですが、それが無くなり、体が軽くなりすごく調子良いです。
やはりまずは、疲れが残らないというのを実感される方が多いようですね。前の日の疲れを体に残さないことで、活力がみなぎるのを実感しているようです。
夜の営みに限らず、日々を意欲的に過ごしたいという方にお勧めです。
- 精力の源「アルギニン」
- ホウレンソウの19倍「鉄分」
- ブルーベリーの3.8倍「ポリフェノール」
- カプセルの中身は100%クラチャイダム
特筆すべきはアルギニン。クラチャイダムのアルギニン含有量で注目されるマカの2倍です。そして高品質なクラチャイダムだけを使っているので、配合量は他社のサプリメントと比べても抜きんでています。
定期コースがお買い得となっていますが、解約も簡単で電話一本で可能です。さらに解約の際に料金は必要ありません。
1か月から始められるので、定期コースだから何度も買わなければいけないということもありません。また、14日間全額保証もついています。
気軽に始めることが出来る保証が充実しているのです。
【楽天・Amazonと公式サイトの価格比較】(2017年11月現在)
公式サイト | Amazon | 楽天 |
8,400円 | 8,261円 | 9,720円 |
ただし、Amazonや楽天では公式サイトにあるような充実した保証は受けられない可能性があります。
マカ&クラチャイダム12000+
\マカとクラチャイダムのダブル効果でみなぎるアルギニン/

- 編集部評価:★★★★ 総合点83点
- 初回価格:999円(送料無料)
- 1回あたりの値段:33円/30日分/60粒
- 保証・特典:定期コースでサプリメントケースのプレゼントつき
- メーカー:株式会社ECスタジオ
アルギニンが6000mg入っているというだけでなく、牡蠣やすっぽん、マムシなど男の活力を復活させるための成分が多数凝縮。一粒一粒が力のみなぎるサプリメントとなっています。
さらに価格も良心的で、コスパも優れています。長期的に愛飲したいという方にお勧め。
クラチャイダム王
\健康でたくましい男に。活力ある生活を取り戻す/

- 編集部評価:★★★ 総合点80点
- 初回価格:4,200円(送料無料)
- 1回あたりの値段:140円/30日分/60粒
- 保証・特典:30日間全額保証、精力増強に役立つ小冊子付
- メーカー:株式会社ジャパン・メディカルケア
こちらもクラチャイダムを100%配合。初回は通常価格の60%引きで購入できるのも魅力です。ふにゃふにゃの自分をたくましい自分へを変えて夫婦生活を充実させたい方にお勧め。


気を付けて!精力を減退させてしまう食材

ファーストフード
ファーストフードには多くの添加物が使用されているとよく言われますが、その添加物を体内で分解するのに、栄養を使用します。具体的にはビタミンや亜鉛などを消費するのです。
上述しました通り、ビタミンや亜鉛は精力増強に必要な栄養ですから、ファーストフードを食べることによってこれらの栄養を損なうことは、精力減退につながるのです。
またファーストフードに含まれるトランス脂肪酸が精子を減少させるといわれています。
実際に研究報告もあります。2010年にハーバード公衆衛生大学院で行われた調査では、トランス脂肪酸の摂取量が多いほど精子や精液の量が少ないことが明らかになっているのです。
インスタント食品
インスタント食品もファーストフードと同じで、多くの添加物が使用されています。それらの分解に栄養を消費するほか、そもそもインスタント食品を食べることによって得られる栄養が少ないのも問題です。
これらの食品は動脈硬化など様々な疾患のリスクを上昇させますが、週2回食べるだけでかなりリスクを上昇させることがわかっています。精力減退においても、週2回以上は食べないようにするのが賢明でしょう。
加工品
ハムやベーコン、チーズなどの加工品も精力減退の原因になります。先ほど同様、多くの添加物がつかわれているのが原因です。特にリンという物質が多く使われています。リンは摂取しすぎるとカルシウムの吸収を阻害、あるいは排出を促し、カルシウム不足の原因となります。
カルシウムはストレスに対処したり神経をリラックスさせるために必要なので、これが不足すると疲れが取れにくくなり、精力減退の一因になると考えられています。
リンの推奨摂取量は一日に1000mgで、上限は3000mgです。つまり一日3食とるとすると、一回の食事で摂取すべきなのは約333mgということになります。しかしプロセスチーズ100gにはリンが730mg、ロースハム100gには340mgのリンが含まれています。加工品を多く含む食事は一日一食にとどめておく方がよいでしょう。
甘い物
血糖値を上げ、血液をドロドロにしてしまいます。このように血流が悪くなることにより、勃起に悪影響を与えます。
また糖分の摂取により血糖値が急上昇や急降下を繰り返すと、男性ホルモンが減少するといいます。具体的なメカニズムは未解明なのですが、食後には血中の男性ホルモン値が低下することが研究により示されています。
また糖分の摂取は一日に100kcal前後までといわれています。砂糖で約25gです。軽いおやつやジュースだけで簡単の超えてしまう量なので注意が必要です。
コーラ
加工品と同じようにコーラにもリンが含まれていますので、カルシウム不足を招き、精力減退の一因になります。コーラ100gに11mgのリンが含まれます。
またコーラにはカフェインも含まれています。ある研究によるとカフェインを多く摂取する習慣のある人はそうでない人と比較し、精子が4割も少ないという結果が出ています。過剰摂取には気を付けたほうが良いでしょう。
カフェイン摂取量は体重60㎏の男性で、一日に342mgまで。コーラ100gに含まれるカフェインの量は約10~20mgです。コーヒーや玉露にはもっと多くのカフェインが含まれているので、同じ日に飲まないほうが良いでしょう。
乳製品
乳製品に含まれるエストロゲン(女性ホルモンの一種)が男性ホルモンを減少させ、精力減退につながるという話があります。しかし乳製品に含まれるエストロゲンの量は、500mlの牛乳に0.5μg程度で、これが直接精力減退に影響を与えるというのは疑わしいところです。明確な根拠はなく、はっきりとしたことは分かっていないというのが現状です。
むしろトリプトファンを摂取するために、不足しないように摂取したい食材です。
一方、豆乳であれば話は別です。豆乳に含まれる大豆イソフラボンはエストロゲンと非常に似た構造を持っている物質で、摂取すると体内で女性ホルモンと同じような働きをすることが研究により明らかにされています。
女性が女性ホルモンを増やしたいという場合には推奨される食品ですが、男性が男性ホルモンを増やして精力増強したいという場合には不向きな食品といえるでしょう。
大豆イソフラボンの安全な一日の摂取量を70~75mgで、200mlパックの無調整豆乳を飲むと68mg摂取することになります。調整豆乳や豆乳飲料だともっと少なく、具体的な数値は商品によってかなり異なります。
豆腐やみそ、納豆からも大豆イソフラボンを摂取しているので、豆乳は無調整のものなら200mlのパックを1本飲むだけでも多いといえるでしょう。精力増強を目指すのであれば、できるだけ飲まないほうが良いかもしれません。
スナック菓子
ポテトチップスに代表されるスナック菓子にも、トランス脂肪酸が含まれています。脂肪分により血流が悪くなるだけでなく、トランス脂肪酸の分解に亜鉛を消費してしまい、精力減退の原因となるのです。
トランス脂肪酸の摂取量は一日に2g未満が推奨されており、ポテトチップス100g中には0.026~1.5g含まれているといわれています。一般的なポテトチップスは一袋の内容量が60g前後ですので、多くて約0.9gのトランス脂肪を摂取することになります。一日に一袋までにしておくのが無難でしょう。


食生活から精力増強体質にシフト!

以上、食材が精力に与える影響について解説しました。
一つ一つの食材だけを見ていくと大した影響は無いように思われがちですが、人は一日に多くの種類の食品を口にしています。その積み重ねが、自分の体を作っているのです。
逆に言えば正しい知識を持って食事内容を改善することで、それが積み重なりやがては大きな変化になるかもしれません。食生活を見直し、精力増強体質へと切り替えていきましょう。