
強精剤の効果・効能が凄い!しかしもっと凄いのはそのリスクだった!
強精剤は効果・効能が強力である反面、デメリットもあります。精力剤のように体質の改善を目的とするものではなく、直接的に精力の元となる男性ホルモンを投与する方法だからです。強精剤について正しい知識を得て、安全に使いましょう。
強精剤の効果が凄いって本当?

強精剤は精力剤の中でも、非常に直接的に体に働きかけるものです。その分効果は強力だといえますが、リスクもあります。
精力をアップさせて元気になりたいのに、副作用で害を及ぼしては本末転倒ですよね。
間違った使い方で身を危険にさらさないように、正しい知識を身につけましょう。


- 調査したサイトの数⇒36サイト
- 紹介する強精剤の副作用の数⇒16種類
- その他強精剤に関する注意点の数⇒8種類
この記事では、強精剤の種類やメカニズム、副作用や注意点、そして安全に精力アップを目指す方法について解説します。
強精剤について理解を深め、正しい方法で精力アップを目指しましょう。
そもそも強精剤とは

そもそも強精剤とは何なのでしょうか。
似た意味の言葉に、精力剤や強壮剤といったものがありますが、それらと強精剤はどのように異なるのでしょうか。
男性ホルモンそのもの
勃起や精子の生成には男性ホルモンが必要なのですが、一般的に精力剤というと、この男性ホルモンを増やすことを目的としたものです。
その精力剤の中で、直接的に男性ホルモンを摂取することで男性ホルモン不足を補おうとするのが、強精剤になります。
一方、マカやクラチャイダム、スッポンなどの栄養分などを摂取して、体内における男性ホルモンの分泌を増やそうとするのが強壮剤です。滋養強壮剤ともいわれますね。
男性ホルモンを直接摂取するのが強精剤ですが、その成分はメチルテストステロンというもの。医薬品にだけ配合することが許されている成分なのでサプリメントなどで購入することはできません。
それゆえ、強精剤を手に入れるなら基本的には医師に処方してもらうことが必要になります。ホルモン療法という、治療の形の一つなのです。
ちなみに、男性ホルモンというとテストステロンというのを聞いたことがある方も多いかもしれませんね。なぜ強精剤の成分はテストステロンではなくメチルテストステロンなのでしょうか。
それは、テストステロンを直接摂取しても肝臓で分解され、あまり効果を発揮できないといわれているからです。
一方、テストステロンの化学構造に少しだけ飾りがついたメチルテストステロンという物質なら、肝臓で分解されにくく、服用した時に男性ホルモンとしての効果を発揮しやすいといわれているので、この成分が強精剤に使われているのです。
効果もリスクも高い第一類医薬品
先ほど少し触れたように、医薬品に分類されます。特にその中でも、第一類医薬品という少し取扱いに注意しなければならない分類に属します。
第二類、第三類医薬品であれば、登録販売員のいるドラッグストアで購入することが出来ますが、第一類医薬品に限っては薬剤師がいない薬局・ドラッグストアでは販売することが許されていません。
それだけ厳重に取り扱わないといけない理由は、その作用と副作用の強さ。薬剤師から説明を受け、正しく使わないと危ない医薬品であるということなのです。
個人輸入という形で入手するケースもあるようですが、本来はこのように医師や薬剤師の管理のもと、厳重に扱うべき医薬品です。強精剤を使用したいという場合は必ず医師や薬剤師に相談してからにしましょう。


強精剤の種類と効果・効能

一口に強精剤と言っても、使い方によって飲むタイプ、塗るタイプ、注射するタイプに分類されます。
それぞれの効果や費用、方法などを紹介していきます。
飲む強精剤
内服薬として飲むタイプである錠剤などの強精剤は、塗り薬とは違い全身に作用するので効果が高い反面、より注意して正しく使用する必要があります。
飲むタイプの強精剤には、例えば「プリズマホルモン錠」という商品があります。

Source: Amazon
このプリズマホルモン錠は、体内で男性ホルモンを生成する際の材料となるブタ睾丸抽出物と、メチルテストステロンを主成分とした強精剤です。
そのほか、滋養強壮や胃腸機能を整えることを目的として甘草エキスやゲンノショウコエキスなどの生薬が含まれており、精力を増強させて性欲を高める医薬品です。
- 価格:60錠で4,500円
- 用法用量:大人は1回2錠、1日3回を毎食後あるいは食間に服用
- 効果効能:陰萎、強精、官能性神経症、不感症、夢精、性欲減退症、不眠症塗る強精剤
第一類医薬品なので、購入するときには薬剤師からいくつか質問や説明を受ける必要があります。
塗る強精剤
一方、塗るタイプの強精剤もあります。
こちらは症状によって、陰茎や亀頭に塗ることで使用します。局部的に使う薬なので、全身に作用する飲むタイプの強精剤と比較すると、安全性は高いです。
もちろんだからといって用法用量を守らなくて良いというわけではないので、きちんと確認してから正しく使うことが大切です。
塗るタイプの強精剤には例えば、「グローミン」があります。

Source: Amazon
この「グローミン」はテストステロンを配合しています。
先ほど少し触れましたが、テストステロンを飲み薬で摂取した場合には肝臓で分解されてしまうので、テストステロンではなくメチルテストステロンを使用します。しかし塗り薬であれば肝臓を通過せずに直接患部に作用するので、メチルテストステロンではなくテストステロンを配合しているのです。
- 価格:10gで3,780円
- 用法用量:チューブから2㎝ほど指に取り出し、陰嚢全体に擦り込んで使用
- 効果効能:勃起力減退、早漏、陰萎、性欲欠乏、性感減退、遺精、睾丸欠落症、先天性睾丸発育不全など
副作用には、痒みやかぶれ、ニキビなどがあります。また長期的に使い続けると、自分の体内で男性ホルモンをつくる能力が低下してしまいます。
その結果、逆に精子の量が減少したり、胸が張るなどの女性化現象が起きることもあるといわれています。これら副作用については、詳しくは後述します。
こちらも第一類医薬品に属するので、購入の際にはいくつか症状などについて質問され、適正な使用だと認められた場合のみ購入することが出来ます。
注射する強精剤
また病院での治療となりますが、注射するタイプの強精剤もあります。
一度打ったらずっと効果が持続するというわけではないので、錠剤や塗り薬のように複数回使用する必要があります。数週間に一度病院に通い、注射してもらうという形になります。
やはり錠剤や塗り薬と比較すると、直接体内に注入する分吸収が早く、効果を実感できる可能性も高いといわれています。具体的には気分が前向きになったり、筋肉が太くなったりと、体が元気になるのを実感する人が多いようです。
価格の相場は、注射一回当たり数千円。病院によりますが、3,000円~5,000円くらいが目安になります。
この注射を月に2~3回打ち、数か月にわたって合計10回程度注射をすることで治療を行うというケースが多いようです。
そのため注射の費用は合計で30,000円~50,000円くらいで、そのほか診察や検査などが必要なケースならもう少し費用が掛かることになるでしょう。
もちろん症状次第で方法や頻度、回数は変わってくるので、価格も大きく異なる可能性もあります。
また、このホルモン治療は誰でも受けることが出来るというわけではありません。
日本ではまだホルモン補充療法があまり進んでいないということもあって基準もはっきりとはしていないのですが、症状や血中のテストステロン濃度を測定して、ホルモン注射が必要であるかどうかを医師が判断します。
現在は血中の遊離テストステロン値が8.5pg/mL未満であればホルモン補充療法が第一治療法として提案されますが、逆に11.8pg/mL以上の場合はホルモン補充療法は行えません。8.5~11.8pg/mLの間であれば、そのほかの情報を含めて総合的に医師が判断し、治療法を提案するようです。
こういった基準に背いて安易にホルモンを使ってしまうと思わぬ副作用を招くことがあるため、注射にせよ錠剤にせよ、ホルモンを使う場合には医師や薬剤師に相談してから使用する必要があるのです。


強精剤の3つの購入方法

ではそれらの強精剤は、どこで、どのようにして購入すればよいのでしょうか。
間違った方法で購入して使用し副作用を起こさないように、購入方法についても正しく理解しておきましょう。
基本は処方
第一類医薬品に分類されているものですから、医師に処方してもらい薬剤師から説明を受けて使用するのが一番正しい購入方法ですし、一番安全です。
ただ、そもそもそんなに簡単に医師は強精剤を処方しません。ホルモンを直接体内に入れるというのは確実な治療方法ではあるものの、それだけリスクが大きいのです。
例えばED治療であれば、バイアグラが処方されるケースが多いです。
これはホルモンを摂取しているわけではなく、また違ったメカニズムで勃起不全を改善する薬です。
このように他にも治療方法がある場合は、強精剤で直接男性ホルモンを補充するということはあまり行いません。
症状の程度や血中の男性ホルモン濃度を検査し、男性ホルモンを強精剤で補う必要があると医師が判断した時にのみ、強精剤が処方されます。
それほど、慎重に扱わないといけない薬だということです。
医薬品オンラインショップでも購入可能
ネット上の、医薬品オンラインショップで強精剤を購入することも可能です。
例えば、赤ひげ薬局が有名ですね。そこで購入することも不可能ではありません。第一類医薬品ですので薬剤師から症状や使用方法について質問や説明を受けてから購入するという流れになります。
このように第一類医薬品はネット上で購入することも可能になりましたが、強精剤に関しては医師に相談してもそう簡単には処方してくれないほどの薬です。
だからこそネットで購入しようと考える方が多いのだと思いますが、先ほど述べたようにそれだけ慎重に使うべき薬だということ。
それを安易に購入して使用するのは危険が伴いますし、それによって生じた副作用などは完全に自己責任です。
本気で悩んでいるのであれば恥ずかしくても病院で正しい治療を受けるべきですし、そうでないなら安易にホルモン製剤に手を出すのは控えましょう。
個人輸入で海外製強精剤も購入可能だが…
個人輸入という方法で、海外から直接強精剤を購入することも不可能ではありません。
しかし、人体に使うものは海外製の商品を使うことは基本的に推奨できません。
日本の商品は日本人向けに作られていますが、海外製のものはそうではないからです。日本人の体質では受け入れられないような材料が入っていたり、成分配合量が多すぎるということも十分に考えられます。ときには、品質の保証されていない粗悪品をつかまされることもあるのです。
そのような事情があるので、サプリメントにしてもできれば日本のものを使う方が安心ですし、ましてや医薬品となればなおさらです。
正しい知識もなく、医師から説明も受けず、さらに日本人が使って大丈夫なのかどうかも定かではない医薬品を使うというのは無謀です。


知らないと怖い強精剤のリスク

これまで強精剤を安易に使うことの危険性を強調してきましたが、具体的にはどのようなリスクがあるのでしょうか。
副作用の可能性や、そもそも飲んではいけないケースについて解説していきます。
強烈な副作用
ホルモンというのは全身の機能に関わっています。肌や筋肉、性機能、心の健康など、非常に多くの部分に関与しているのです。
そのホルモンを摂取するということは、その作用が全身に及ぶということです。
- 肝機能障害
- さ声
- 多毛
- 黄疸
- 肝機能検査値の異常
- 過敏症
- ざそう(ニキビのこと)
- 脱毛
- 悪心
- 嘔吐
- 食欲不振
- 多幸症状
- 色素沈着
- 陰茎肥大
- 持続性勃起
- 持続的な投与による精子減少・精液減少
このように性器に思わぬ効果がでる可能性があるだけでなく、食欲不振や脱毛、ニキビなど、性機能とは関係のない部分にまで作用が及ぶのです。
男性ホルモン減少の危険性
また、男性ホルモンが減少することもあります。
男性ホルモンが少ないから、それを補充するために男性ホルモンを摂取しているわけですが、体がその状態に慣れてしまうのです。
つまり「男性ホルモンは薬で摂取するから、わざわざ体内で作らないてもよい」という風に体が感じてしまうのです。
その結果として男性ホルモンが減少してしまい、胸が張ったり陰茎が委縮してしまうといった症状が出る可能性もあります。
男性ホルモンがほしいからといって、それを薬で補うことに頼り続けていると、さらに男性ホルモンを作る機能が低下し本末転倒になるのです。
あくまでも医師の指示に従って短期的に使用することで症状を改善するためのもので、慢性的に使用するものではありません。
こんな人は飲めません
そもそも飲んではいけないというケースもあります。それは以下のような方です。
- アンドロゲン依存性悪性腫瘍(前立腺がんなど)を患っている方、あるいはその可能性のある方
- 肝障害のある方
- 妊娠している女性、あるいはその可能性のある女性
これらに該当する方は強精剤の使用は禁忌とされていますので、絶対に控えましょう。
また禁忌とは言わないまでも、非常に注意しなければならないのが以下のケースです。
- 前立腺肥大のある方
- 心疾患や腎疾患の方、また過去に発症したことのある方
- ガンの骨転移のある方
- 高齢者
- 骨の成長が完全に終わっていない方(思春期前)
これらのケースでは副作用の危険性が高いので、より慎重に使用する必要があります。
またそのほかの注意点として、定期的に前立腺の検査を行う必要があります。前立腺肥大などの症状がないか確認しながら使用しなければならないのです。
さらにほかに服用している薬があれば、それを医師に伝えましょう。薬同士の相性が悪いと、思わぬ相互作用によって害を引き起こす可能性があります。


安全性なら精力剤

ここまで、強精剤のリスクについて解説してきました。このような危険性があるため、安易に使ってはならないのが強精剤です。
本当に症状に悩んでいるのであれば、早めに医師に相談しましょう。恥ずかしいと感じるかもしれませんが、それが一番安全で確実です。もしそこまで深刻ではないというのであれば、強精剤は諦めましょう。
では強精剤を使わない場合、どうやって精力増強を目指したらよいのでしょうか。
精力剤は安全に服用できる
精力剤であれば、強精剤よりも安全に服用することが出来ます。
医薬品ではなくサプリメントの仲間になるので劇的な効果は期待できませんが、よほど間違った使い方をしない限り、副作用のようなリスクはありません。
即効性はないものの、継続することで体質を改善し、体内での男性ホルモンの生成や疲労回復をサポートします。
症状をなくすことを目的とした医薬品とは異なり、栄養の摂取で体質改善を目指す精力剤は、より根本的な改善方法と言うこともできるかもしれません。
おすすめ精力剤TOP3
しかし、精力剤にもいろんなものが出回っていて、どれを使ったらよいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、編集部が厳選したおすすめの精力剤TOP3を紹介します。
クラチャイダムゴールド
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精力増強に必要な栄養として有名なアルギニン。
アルギニンといえばマカのイメージですが、クラチャイダムにはマカの3倍ほどのアルギニンが含まれているのです。
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バイアグラのように即効性を期待することはできません。もしバイアグラに匹敵するような効果を持っていたら、医薬品に指定されてしまうでしょう。
即効性は期待せず、継続する必要があります。
ただ継続に関してですが、少し価格が高めで継続しにくいという声もあるようですね。
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- 安心感がメリット5/5一番のメリットは「食品として」服用できるという安心感
効果を実感するには継続が必要なようですね。どのくらい飲めば効果が出るかというのは個人によるところだと思いますが、まずは一度購入した分は欠かすことなく飲み続ける必要があるでしょう。
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マカ&クラチャイダム12000+
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低コストで継続的にしっかりとアルギニンを摂取できる精力剤です。
クラチャイダム王
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精力アップの秘訣が詰まった冊子がついてくるなど、嬉しいおまけも充実しています。


効果も凄いがリスクも凄い

以上、強精剤の効果や購入方法、リスク、そして安全性の高い精力剤について解説しました。
強精剤はその効果とリスクの高さ故、本当に必要な時にしか医師も処方しません。そのような諸刃の剣を安易に使うのは避け、より安全性の高い精力剤を使うことをお勧めします。
安全で正しい方法で精力をアップし、毎日の生活に活力を取り戻しましょう。