セックスの緊張で勃たない…原因と対処方法！もしかしてED？精力を保つ方法

緊張のせいであそこが勃たなくなる！？

あそこが勃たないというのは、考えただけでも恐怖です。せっかくの初めての性交＝H＝SEXの時に起こってしまうと、相手からすれば「自分に魅力がないのかなぁ？」と悩んだり落ち込んだりすることもありますし、勃たない自分も相当なショックを受けます。もちろん、何度か体を重ねている相手に対しても同様で、今後の付き合い方にも大きく影響を及ぼす可能性があり、できれば避けたい所ではないでしょうか？　

では、なぜ勃たなくなるかというと、その原因は緊張という精神的なところからきており、プレッシャーやコンプレックスなどが原因となります。今はまだ大丈夫でもいつそうなってしまうのかというのは誰にもわかりません。もしかすると明日は我が身なんていうこともあるので、これからしっかりと勉強して今後の対策に役立てましょう。

 

実際たたなかった人の体験談

​まずは実際にたたなかった方の口コミ・体験談を見てみましょう。

 この口コミは、正に今回紹介する内容に合致したもので、1度勃たない状態になると中々復帰は難しくなります。男性器というのは正に男性の象徴で、それが勃つというのは男のプライドに関わる問題です。

EDといえば一般的に全く勃たないというイメージを持たれていますが、実際にはオナニーの場合は平気で、相手がいるときに勃たないのもEDとされ、アメリカの国立衛生研究所によって、勃起不全による満足な性生活を送れない状態、または維持できない状態と定義されています。

そして、上の体験談がそれにあてはまり、書いてあるように緊張や不安といったものがまさにその原因で、大事なのは事前の対策とEDにならないための知識が必要になります。

なぜ勃起しない？【物理的原因編】

​そもそも、勃起はなぜしないのか？まずは勃起しない物理的原因について説明しましょう。

副交感神経が優位にならない

人間の体には自動で行っている機能が複数あり、呼吸や心臓の動きといったものから、ホルモンの分泌、食べたもの消化といったものにまで及び、それらは自律神経とによって動かされています。自律神経には緊張や興奮状態で優先になる交感神経と、リラックスをしている時に優先となる副交感神経が存在しており、後者が優先でないとちゃんと勃ちません。

では、なぜ勃たないのかといえば、自律神経は血管の収縮という行動を行っており、交感神経が縮小、副交感神経が膨張を司っているので、海綿体への血流の増大によって行われる勃起というのは、まさに副交感神経が優先になっている状態にのみ起こることだからです。

脳が性的興奮を充分に受け取れない

勃起というのは直接男性器に刺激を受けて行われる反射性と、五感への刺激によって行われる中枢性にわけられており、後者の場合には脳の大脳皮質が興奮することで、前頭葉にある勃起中枢神経が反応し、視床下部からその情報を副交感神経使い勃起させる信号として、脊髄の最下部にある仙髄の勃起中枢へと伝えて勃起させさせます。しかし、ストレスが多く緊張状態が続くと、大脳皮質の活動が抑えられてしまい、興奮をしっかり受け取ることが出来ません。正に緊張と不安はストレスの最も大きな要因なので、EDになる可能性はとても高くなります。

刺激が勃起中枢にいかない

脳は勃起させろという情報を、副交感神経を使って男性器に信号を送ります。なので、既に紹介したように交感神経が優先の場合には、その信号が勃起中枢にうまく伝わらなくなってしまいます。また、前頭葉にある勃起中枢神経に対しても、大脳皮質が疲れている場合に上手く情報を伝達することができなくなり、それ以降の信号はシャットダウンされてしまいこちらも勃起は行われません。

海綿体に血液が流れ込まない

皆さんもご存知の通り男性器というのは海綿体というもので出来ており、筋肉ではありませんし、もちろん骨も入っていません。勃起が行われるメカニズムは脳からの刺激と、男性器への直接の刺激によって始まり、その信号が仙髄の勃起中枢に送られると、血液が大動脈から内腸骨動脈→内陰部動脈、陰茎動脈へと進み、男性器の下側を通る陰茎背動脈と海綿体の中を通る陰茎深動脈に流れ、そこから上に書いた静脈洞にながれることで行われます。なので、海面体に血液が流れないということは勃ちません。

要因は様々なのですが、物理的に血管が切れている場合や詰まっている場合、ストレスによる脂肪の酸性化や血管へのダメージが多く、血液自体の質が悪い場合にも起こります。

なぜ勃起しない？【心理的原因編】

​物理的原因​の次は、心理的原因です。どのようなことが勃起しない原因になるのでしょうか。

 

「好きだからこそ緊張する」

彼女の前では勃たないという悩みの回答に、彼女のことを本気で好きだからというのがあります。しかし、この理由というのはとても簡略化された言葉足らずのもので、好きだからこそ緊張して勃たないが正しい言い方です。そもそも恋や好きという感情は繁殖欲の延長にあり、それはPEA（フェニルエチルアミン）という脳内の物質が分泌されることで成立します。なので、相手が本気で好きだから勃起しないのではなく、本能で選んだパートナーに対して、理性が「がっかりさせたくない」、「傷つけたくない」といった気持ちを持つからで、正確には「好きな相手に嫌われたくないから緊張する」というのが正しい答えになります。

また、相手が自分の好みに合致している場合も、自らのコンプレックスから相手に相応しくないと思ってしまったり、もし妊娠した場合についての責任感などから緊張して勃たない場合があります。

「すぐにイカない」という重圧

EDの中にははじめから勃たないものと、自慰においては勃起できる場合、勃起が持続できないものが存在し、その中でこのカテゴリに当てはまるのが、一番最後に紹介した中折れという症状です。こちらも心理的な要因によっておこり、自分がイカない、絶頂に達しないという重圧からくるもので、自分がイカないことで相手が「自分の体では気持ちよくなってもらえない」と落ち込ませたくないという優しさや、長く続けることで相手を痛がらせるのが嫌という心理が重圧となっておこります。

「彼女をイカせなければ」という責任感

続いて男性ならば一度は考えてるものとして、「彼女をイカせなければ」という責任感についてです。絶頂を迎えさせることができるかというのは、男にとっては1つの成果となり、イカせる＝性交が上手いという妙な認識もあってか、相手を満足させられるかという部分で、責任を感じてしまい、それが原因となります。「もしイカせられることが出来なかったらという･･･」そういったマイナスな発想が浮かんでくると、それが緊張や不安につながり、やはり勃たなくなるので、まずは相手を気持ちよくする前に、まずは自分が気持ちよくなることを考えて行動しましょう。もちろん、身勝手はいけませんが、勃たないより、まずはちゃんと性交できる方が重要です。

オナニーとの違いによる焦り

ここまで何度か書いてあるように性交とオナニー全く違うもので、前者にには肌の触れあいや会話、息遣いがありますが、後者にはありません。なので、実際の性交とオナニーの違いによって焦りを覚え、それが勃たないに繋がる可能性があります。

特にAVを見ながらする場合には、ありえない場所での性交や一般的には行われていない行為、女優の分かりやすい演技と発言は通常の性交とは全く違うので、それに慣れてしまうと、通常の性交では刺激が足りなくなり、イクことができないばかりか、中折れの状態になります。

性行為そのものへの不安

このことが原因で起こるEDというのは、初体験（童貞）の場合に起こることが多く、初めての行為に対する漠然とした不安です。何事も初めてというのはとても緊張するのが普通で、「イクのが早すぎるとどうしよう」「勃たなかったどうしよう」「下手といわれたらどうしよう」「以前の人と比べられたらどうしよう」など沢山の理由が存在しています。また、初体験だけではなく、以前にあった失敗が頭にトラウマ（心理的外傷）として残っており、それが思いおこされることでも起こります。

ペニスを異性に見せるプレッシャー

これには単純に恥かしいという理由と、ほかの人と比べれられたらどうしようという考えが存在しており、大きい＝男性として優れているという観念が影響しています。実際の性交においてはそれほど関係ないものなのですが、どうしてもそう考えてしまうのは、男性ならば仕方のないことかもしれません。

緊張勃起不全を起しやすい人は

緊張勃起不全を起こしやすい人はどんな人？どんなタイプの方が起こしやすいのか確認してみましょう。 

まじめな性格

緊張によって勃たないという人は、それだけ重圧や不安を感じることが多い性格で、言い換えればまじめな性格です。まじめに物事を行うのは、自分に課せられたものを、しっかりと行うことが出来る責任感の強い人で、また常に完璧を目指そうとする完璧主義者なので、そうなると相手に対して完璧な性交を行おうとするため、大きな不安と重圧を抱えこみ、いざという時に勃たなくなります。

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ナーバスで傷つきやすい

緊張するというのは、それだけ心に性交への恐怖が存在している証拠で、それらを感じる人というのはナーバスで傷つきやすい人です。繊細で感情の起伏が激しい人は、少しのミスから性交に対して恐怖を抱き、勃たなくなってしまう可能性が高く、後をひくことも多くなるので注意しましょう。

性行為になれていない

こちらの人物の特徴は、まさに性交になれていないという、経験の少ない全ての人が当てはまるものです。なれてないという状況は、それだけ不安や恐怖を感じ、緊張しやすい状態なので仕方ありません。

自分にあまり自信がない

上のものと良く似ているのですが、自分に自信がないというのは、相手に対してコンプレックスを感じる状態で、それが不安や緊張といった勃起不全の原因になります。これらは男性器のサイズや体型などいろいろ理由があるのですが、誰かと比べてしまうことで起こることが多く、人の目が気になる人は注意が必要です。

若い20代で人生経験が少ない

20代というのは人生経験が少なく、性交になれていなかったり、自分に自信がないという状態の人が多く、性交の際に勃たなくなる可能性があります。誰もが通る道ですが、これに他の性格が合わさると、さらに可能性が増しますので注意が必要です。

男の「勃起しない」は彼女からどう見られる？

では次に、彼女との行為中、彼氏が勃起しなかった。そんな時、女性（彼女）はどう感じると思いますか？

 

「情けない」という失望

男性器の膨張というのは、まさに男らしさの象徴です。なので、勃たない男性は女性からすれば情けない男​と思われる可能性があります。女性にも性欲が存在しており、男同様にムラムラしますので、もしそんなときに相手が勃たないのならイライラしてしまうのも当然です。ほかにも、将来の夫婦生活や、妊娠を考えればその考えは否定できないので、勃たない＝情けないは妥当になります。

「最後までしたいのに」というがっかり

男性が勘違いしている中に、射精というものが男の独善的なものいうのがあります。もちろん、お互いに絶頂を迎えるのがベストなので、それは間違いでもないですが、実は女性側も男性に射精してもらうことに幸福を感じることが多く、かなりの数の女性が最後までしたいと願っています。これらは前戯から挿入といったプロセスもそうですが、そこから射精まで全てを踏まえたもので、勃たない、中折れはお互いに不完全燃焼を感じるでしょう。

「わたしに魅力がない？」

そして最も女性が持つ感想として多いのが、「わたしに魅力がない？」というものです。一般的な認識として男性＝女性の裸で勃起するなので、自分と性交をするのに勃たない、途中で力尽きてしまうとなると、その原因を自分の中にあると思ってしまうのが当然ではないでしょうか？勃たないのは緊張や疲れといったもの原因になるのですが、女性からすれば相当なショックになるのは間違いありません。

 

緊張の勃起不全はEDを呼ぶ！？​

​緊張による勃たないという現象は、一時的なものではなく、長く続く病気になる可能性もあります。

 

 

失敗のトラウマが「心因性ED」に 

人は失敗を起こすと、それに対して強いマイナスイメージを持ってしまい、場合によっては同様の場面で焦りから同じ失敗を繰り返します。それは性交でも同様で、勃たなかったということが心の中で深い傷となり、それ以降も失敗が続くようにります。そうなるとそれは心因性EDという病気です。特に勃起という男性ならではの現象で起こった場合には相当なショックなので、気をつけなければなりません。

今後誰とでも勃たなくなるかも・・・

本当に好きな人となら勃たないと言われているのは、上のところで紹介しました。しかし、心因性EDになった場合は、遊びの相手や風俗などの場所でも勃たなくなる可能性があります。トラウマが頭から離れなくなって完全に自信を消失してしまっているということで、繰り返しの悪循環への入り口になります。、早急な対策をしましょう。

自信がなくなってうつ病に

心因性EDの恐ろしいところは、性交ができないという部分だけではありません。勃たないことで自信を失うとうつ病の引き金にもなってしまいます。元々緊張からくる勃起不全というのは、まじめでナイーブ、傷つきやすい人がなりやすいもので、それはうつ病になりやすい人の特徴でもあります。該当しそうな場合には気をつけましょう。

「たたない」を防ぐために【心理的対策編】

 

相手を怖がったり上に見ない

とても好きな人や、魅力的な人と性交を行うというのはとても緊張するかもしれません。なので、ついつい恐縮してしまいますが、そこで怯んでしまうと男性器が膨張せず勃たないという可能性がでてきます。しかし、ベッドインするほど仲が良いということは、相手も自分を認めてくれているということで、何も臆することはなく、釣り合いがとれた正しい力関係です。怖がらずにリラックスして本番に臨みましょう。

「よく見られたい」という考えは一切捨てる

男というのは見栄っ張りなので、どうしてもHが上手いという風に思われたがります。しかし、それが重圧となって勃たなくなっては本末転倒です。なので、まずは良く見られたいという考えを一切捨て、気持ちよくなることを考えましょう。

相手に性行為への緊張などを話しておく

勃起させるのに必要なのは、リラックスなので、事前に緊張していることを伝えておくのも1つの手です。相手もはじめからそれを知っていれば、がっかりすることは少なくなり、お互いに心の準備が可能になります。ほかにも疲れているといったり、仕事で頭がいっぱいといった言い訳も使えますので、その場に応じて使い分けていきましょう。

「セックス＝挿入」という考えを捨てる

ついつい性交といって連想するのは挿入ですが、実際にはそんなことはありません。愛情たっぷりの前戯というのも、それに含まれます。なので、どうしても自信がない場合には挿入をせずに、時間をかけてたっぷり愛撫をし、相手を満足させることに重点を起きましょう。もしかすると、前戯を行っている間に勃起しはじめる可能性もあります。

事前にイメージトレーニングを行う

性交もスポーツと同様に事前にトレーニングを行っており、それがオナニーです。前日や前々日に行う場合に相手の顔を想像しながらしましょう。先にある程度のイメージを掴んでおけば、本番になっても緊張することは少なくなり、しっかり練習しておけばそれが自信につながります。

アンカーリング士気高揚

特殊なAVでオナニーしない

​すでに書いたものと同じ内容なのですが、AVというのは特殊なジャンルが幅広く用意されており、自分の趣味趣向にあったものが必ず見付かります。しかし、それが一般的なものでない場合には、実際の性交では満足できなくなりますので、AVを使ってオナニーする場合は、特殊なものばかり見るのを止めましょう。AVと現実は違います。​

彼女とそっくりな人のAVを見る

​AVは色々な種類がありますので、必ず有害とはなりません。そこに出演している女優が彼女とそっくりな場合は、抜群のイメージトレーニングにもなります。なので事前にイメージを膨らませるのにAVを見るのも対策です。もちろん、行為自体が特殊な場合には良くありませんが、同じ女優でも普通のものに出演している場合も多いので、そちらを探して使用しましょう。

「たたない」を防ぐために【物理的対策編】​

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事前にアルコールを飲み過ぎない

アルコールには中枢神経を麻痺させる効果があり、そこに含まれている勃起中枢はその影響を大きく受けるので、飲みすぎは禁物です。具体的には、勃起させろという脳からのイメージを上手く受け取れなくなり、勃たなくなってしまいます。また、アルコールを飲んで血流を増やすことで、男性器に回る血液量が減るので、お酒を飲む場合には程ほどにしましょう。ただし、リラックス効果もあるので、適量なら強い味方にもなります。

食べ過ぎも禁止

​性欲というのは繁殖欲という本能の一部で、子孫を残そうとするその行動は、身に危険が迫っている時ほど活発になります。なので、食べ過ぎて脳にある満腹中枢が刺激されてしまい、幸福感が増していくと性欲が薄れます。また、食べたものを消化するために、血流が内臓へ回されるため、男性器へ流れる血の量が減るという現象もあるので、食事は程ほどにしておきましょう。

肉を食べてタンパク質を補充

​射精した際に出る精子というのはタンパク質が主な成分になります。そして、精子の量は性欲と密接に結びついていて、作られる量が多いほど欲求が強くなるので、前日や当日にタンパク質を補充するのはとても合理的な方法です。もちろん、食べすぎはいけませんが、精子が作られる程度には摂取しておきましょう。

勃起サプリや精力剤を服用！

勃起をさせるというのは、身体機能の1なので、それに対応した栄養素が必要になります。本来ならば食品から摂取するのですが、それだけでは中々補えないので、専用のサプリなどを飲むのもおすすめです。特に精子に多く含まれる亜鉛や血流を良くするアルギニンなどは活力の源にもなり、摂取しておいて損はありません。また、自分にあった精力剤やエナジードリンクなども役に立つので、本番前に摂取しておきましょう。

チントレでペニスを鍛えておく

​男性器というのは海綿体というスポンジ状のもので出来ていて、筋肉ではありません。なので、鍛えて太くするというのは不可能です。しかし、適切なマッサージやトレーニングをすることで、血流を増やしたり、血管を太くしてサイズを大きくすることは可能です。もちろん、筋肉のように定期的にトレーニングをしなければ細くなってしまうので、オナニーの時に一緒に行いましょう。

ランニングなどで毎日カラダを動かす

勃起させるという行為でもっとも大事なのは、副交感神経を優先させることと、血流をよくすることなので、ランニングやスクワットなどの適切な運動は効果的な方法です。また、副交感神経は自律神経の1つなので、日光を浴びるランニングで活性化させることができ、勃起するのに重要なPC筋はスクワットによって鍛えることができます。軽い運動を欠かさないようにしましょう。

栄養ドリンクを飲む

​市販されている栄養ドリンクは、主に清涼飲料水というカテゴリーになので、勃起に有効な栄養素というのはほぼ入っていません。では、なぜ栄養ドリンクをおすすめするのかといえば、それは気分を高揚させるという面で有効だからです。特にカフェインが入っているものは効果が大きいのでおすすめです。ただし、飲みすぎは糖分の取りすぎになりますので、程ほどにしましょう。

ED治療薬はなるべく使わずに

​ED対策といえば、まず思いつくのがバイアグラなどに代表される治療薬です。しかし、これらはあくまで薬ということで副作用も存在し、その効き目を1度味わってしまうと、以降はそれ無しで勃たなくなってしまう可能性があり、おすすめできません。そもそも、EDというのは身体機能の異常状態であり、心理的にしても物理的にしても自分で治療することが充分に可能で、薬を用いて無理矢理勃起させる必要は無く、ここまで紹介した方法で回復することができます。

心理的なものなら、事前の告白や意識の持ち方でリラックスできますし、アンカーリングによる意識づけ、彼女に似たAVを鑑賞してのイメージトレーニングをしたりする事で対策ができ、物理的な問題なら運動による自律神経の活性化や血流の改善、食事やサプリから栄養素を摂取する、チントレによる男性器の血流の改善、栄養ドリンクによる気分の高揚などで対応できます。高いお金をだして薬を使う前に、ここまで紹介してきた方法で対策と治療を行いましょう。

簡単なチントレ方法教えます

​​ペニス引っ張り方法

​実は男性器というのは表面に出ている部分だけではありません。表に出ているのは全体の3分の2程度で、残りの部分は体内に埋まっています。なので、引っ張り出すことでサイズアップすることが可能です。

やり方はとても簡単で、亀頭部分を中指と人差し指で摘まみ、それを上下左右に引っ張るだけになります。また、男性器に刺激を与えることで、中にある細胞を刺激し血流のアップや神経の活性化もでき、勃起力の向上も可能です。長時間を定期的にするで効果が上がりますので、空いた時間に行ってみましょう。

勃起力向上オナニー

​上で紹介した方法でも勃起力の向上は望めるのですが、どうせするならオナニーをする際に一緒にするのがおすすめになります。まず、準備するのは性交を行う相手に似た女性が出演しているAVとオナホールというオナニー専用の道具になります。前者はイメージトレーニングになり、後者は女性の膣内に似た感触とマッサージ効果により、勃起力の向上、適切な刺激、サイズアップ、早漏の改善などが可能です。ただし、商品によっては刺激が強く、生身の女性とは全く違うものもありますので、女性器を模したタイプを使いましょう。

【女性必見】彼女ができる対策とは

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 勃たなくても怒らない

​女性にも性欲というのがあり、性交をしてスッキリしたいのは当然で、男性側が勃たないとなるとイライラするのは理解できます。しかし、ショックなのは男性の方も同様で、その落ち込みというのは、女性が思っているよりも遥かに深いものです。なので、怒ることは絶対に止めましょう！それにより心因性EDになってしまい、それ以降勃たない可能性も出てきます。怒りたい気持ちは分かりますが、優しく受け止めてあげてください。​

口や手でイカせてあげる

​勃たないというのは、相当なショックを男性に与えてしまい、それがトラウマになると、以降の性交や夜の生活というのは遠くなります。そこで、口や手でイカせることで、挿入という所から意識を逸らしましょう。人間は失敗の原因を意識している間は緊張してしまい、上手くことを運べません。性交というのは挿入だけじゃないと、伝えながら気持ちよくしてあげてください。

ちゃんと感じてあげる

​男性は性交において女性を感じさることに達成感と支配欲を感じますで、中折れが多い相手には、しっかりと感じていることを伝えましょう。いわゆるマグロといった無言や無反応ではお互いに楽しくありませんし、性交する仲ほどの相手に恥かしいという感情は不要で。また、特に気持ちよさを感じない場合でも、演技すればスムーズにことは運びます。要は相手を傷つけない為の嘘も大事ということです。

歯磨きやシャワーをちゃんとする

​AVと現実の最大の違いは触感と匂いです。触感は現実世界ではプラスしかありませんが、匂いはマイナスになる可能性もあります。なので、AVを見てオナニーをすることが多い男性相手には、なるべく匂いがしないように努めましょう。もちろん、そういった匂いを大事にする男性もいますので、しっかりと意思疎通を行ってください。

​たたないを防ぐ精力剤やサプリを紹介​

​それでは最後にED治療薬を使わずに自分で治す方法として、勃たないに効くサプリを紹介したおきたいと思います。

トリプトファン入り

​トリプトファンという物質は、ストレス耐性の増加、質の高い睡眠、疲労回復効果、アンチエイジングに効果のある必須アミノ酸の一種で、アメリカではうつ病や時差ぼけ、不眠症などに処方される効果の高い物質です。日光を浴びることでトリプトファンは精神を安定させるセロトニン、抗酸化や体内リズムを正常に戻すメラトニンに変換され、EDにはとても効果があります。しかし、食事では摂取しづらいのでサプリで摂取しましょう。

NOW Foods　Lトリプトファン 500mg​

NOW Foods　Lトリプトファン 500mg

世界を代表するサプリメーカーのNOW Foodsが発売しているLトリプトファン 500mgは、海外製だけあって含有率が日本のものより遥かに多くなっており、その差はDHCの650mgに比べて1000mgにもなり、値段は120カプセル2,370​円です。

DHC セントジョーンズワート

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DHC セントジョーンズワート

日本の大手サプリメント会社DHCのセントジョーンズワートは安心の国産、自然由来のトリプトファンを使用しており、含有量は650mgになります。値段は20日分80粒で540円です。

リッチパウダー　L-トリプトファン​

リッチパウダー　L-トリプトファン

リッチパウダーのサプリメントも安心安全の国産サプリメントになっており、含有率は600mg。量は少ないですが、トリプトファン以外には錠剤するための材料しか使っておらず、余計な物は一切入っていません。​120粒1,550円

marugo　L-トリプトファン 100%ピュアパウダー​

marugo　L-トリプトファン 100%ピュアパウダー

錠剤が苦手な方は、トリプトファンをそのまま粉にした、L-トリプトファン 100%ピュアパウダー がおすすめです。名前の通り100％トリプトファンになっています。​50gで1,900円。

​シトルリン入り

​シトルリンもアミノ酸の一種で、効果は血行の促進効果です。男性器というのは海綿体内部に広がっている血管に血液が溜まることで勃起し、血行がよくなるでサイズを大きくすることができます。しかし、そのシトルリンではあまり効果が無く、その効果は限定的で体内では2時間程度で治まるといわれますが、定期的に摂取することである程度の効果はありますので、健康促進という面と合わせて利用しましょう。

​NOW Foods　L-シトルリン・エクストラストレングス​

​NOW Foods　L-シトルリン・エクストラストレングス

世界的に有名なNOW FoodsのL-シトルリン・エクストラストレングスは含有量が一日分1200mgにもなり、輸入となりますが120カプセルで2,275​円円なので、値段としては少し高めかもしれません。

協和発酵バイオ　シトルリン​

協和発酵バイオ　シトルリン

協和発酵バイオのシトルリンは上のものと比べて含有量が800mgと少ないのですが、全て国産ということで安心感が違います。​こちらは90粒で2,359​円です。

ファイン L-シトルリン

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ファイン L-シトルリン

人気サプリメーカーFINEのファイン L-シトルリンは、シトルリン800mgのほかに、L-アルギニン500mg、ビタミンC80mgといったED対策に重要な成分が含まれており、240粒1,800円とかなりリーズナブルになります。

オーガランド　お徳用L-シトルリン​

オーガランド　お徳用L-シトルリン

オーガランドのお徳用L-シトルリンは、含有率が一粒300mgとあまり多くはありませんが、270粒2,180​円、540粒4,290​円と量が多いのが特徴です。

ここ一番での「勃たない」を断固防ごう

​プラトニックな関係も素敵ですが、異性と付き合うならやはり性交というのは欠かせません。しかし、人によってはその重圧で男性器が勃たないという事態も起こり、気力も自信も失われてしまいます。なので、この記事を参考に対策や解決方法を知っておきましょう。