
ゼファルリンはタバコで効果が台無し!?ペニス増大の失敗原因とは
ゼファルリンを服用しても、タバコを吸う習慣があるとペニス増大効果が得にくくなってしまいます。そもそも、どうしてペニスの増大ができるのか、タバコがなぜいけないのか、禁煙したらどうなるか、禁煙後の服用の工夫も含めて徹底調査します。
ゼファルリン服用中のタバコはダメ?

「ゼファルリンでペニスを増大させたい」
その一方で、服用中にタバコを吸っていることはないでしょうか。

口コミで、原因として書き込まれることは中々ないので、隠れた失敗原因だと考えられます。
では、なぜ喫煙の習慣があると、ゼファルリンでのペニス増大がうまくいかなくなってしまうのでしょうか。
ここでは、ゼファルリンでペニスが増大する理由、タバコがなぜゼファルリンを無効化してしまうのか、禁煙した場合に起こりうること、禁煙後に合わせて行いたいことを紹介します。
喫煙の習慣があって、なおかつペニスを増大させたい人にはぜひ知っておいて欲しい内容です。
ゼファルリンでペニス増大の鍵は血流

ゼファルリンでペニスの増大ができる理由は、血流を改善できることにあります。
血流を改善すると、どうしてペニスが増大できるのでしょうか。
その仕組を見てみましょう。
ペニスが増大する仕組み
ペニスは、海綿体と呼ばれるスポンジ状の組織で成り立っています。
その中を、人体の中で最も細い部類に入る毛細血管が網の目状に張り巡らされています。
この毛細血管が拡張されると、ペニスの血流が増加します。
血流が増加することで、海綿体は膨張と縮小を繰り返し、刺激を受けた海綿体組織の細胞が増殖してペニスが増大します。
ゼファルリンで血流が改善するワケ
ゼファルリンには、シトルリンというアミノ酸の一種が配合されています。
このシトルリンという成分は、体内でアルギニンという筋肉を作る成分へと変換される性質があります。
その変換の過程において血管内に一酸化窒素を放出するのですが、これが血管を拡張する作用を持っているのです。
血液の通り道である血管が大きくなれば、血液が流れやすくなるため、血流が改善できます。
ちなみに、一酸化窒素をそのまま吸入しても、血管内に取り込めないため拡張作用はありません。
シトルリンなどを媒体に血管内に一酸化窒素が放出されてこそ、血流増加が可能になるのです。
タバコはゼファルリンの効果をダメにする
「ゼファルリンを服用したけど、効果がない」という口コミの原因の一つとして、喫煙が考えられます。
なぜタバコを吸ったらゼファルリンの効果がダメになってしまうのでしょうか。
タバコの血流への悪影響
タバコに含まれているニコチンは、強力な血管収縮作用を持っています。
酸素や栄養を運ぶ動脈が細くなることで、身体の血流が悪化します。
前述したように、ペニスの毛細血管は身体中の血管の中で最も細い部類に入るため、血管収縮の影響を真っ先に受けてしまいます。
続いて、体内に蓄えられていた脂肪やコレステロールが血液中に放出され、血管に堆積することで血管の通り道を塞ぎます。
血栓ができてしまうと、心筋梗塞や脳梗塞などの致死率の高い心血管疾患を起こすことも。ED(勃起不全)も、詰まった場所がペニスというだけで、根本的には同じ問題なのです。
そこに、さらに一酸化炭素が血液の酸素運搬を妨害します。
喫煙は、血流悪化の三重苦で、強烈な精力減退効果があるのです。
電子タバコも安心できない
タバコの葉を電熱線で加熱・蒸気化するのが電子タバコです。
環境にやさしく、害も大幅に軽減されていますが、煙に発がん性物質があるとする報告があるなど、完全に安全性が確立されているわけではありません。
従来のタバコよりははるかにましですが、成分として使われている食品添加物は分解に多くの栄養を消費する性質があります。
そのため、「電子タバコだから大丈夫」とは言い切れません。
最も、普通のタバコの比べると有害物質がないため、減煙や禁煙の手段として注目されています。
一度増大してもタバコの継続で短小
ゼファルリンで増大に成功した場合、本来なら服用をやめてもほとんど小さくなる(元に戻る)ことはありません。
しかし、タバコを吸っていると血流が悪化するため、また小さくなってしまう可能性があるようです。
喫煙するという習慣をどうにかしない限りは、ペニス増大のみならず精力増強さえ困難になると考えられます。
タバコをやめるのに無理は禁物

「ペニス増大のためにタバコをやめよう」と決心しても、完全に禁煙・断煙することはなかなか難しいかもしれません。
禁煙のストレスでEDの可能性
禁煙をすると、眠気や倦怠感があったり、反対に眠れなくなるなど、生活習慣が悪化することがあります。
寝不足は無駄に栄養を消費してしまうため、ペニス増大には大きなマイナスとも言うべき習慣です。
タバコをやめることができない一番の理由は、ニコチンに依存性があり、上記のような離脱症状(禁断症状)を起こしてしまうからでしょう。
「タバコを吸いたい」という強烈な欲求不満がストレスとなり、EDとなってしまう場合もあります。
勃起は自律神経のうち、リラックスして副交換神経を働かせることが重要ですが、ストレスは交感神経の働きを強めてしまうのでリラックスと正反対になってしまうからです。
タバコを吸うと、ニコチンの供給でドーパミンが放出され、安心したり快感が生じます。
ここに禁煙の難しさがあるとも言えますが、禁煙を成功させるにはどうしたらいいのでしょうか。
禁煙を成功させる5つのコツ
禁煙を成功させるには、以下の方法があります。
- 禁煙補助薬を使う
- 喫煙以外のことをする
- 飴やガムを口にする
- ストレッチ・運動をする
- 深呼吸する
薬局では禁煙用のニコチンガムやニコチンパッチなどが販売されています。禁煙用の医薬品は禁煙に成功できる確率が高い傾向があるようです。
また、「タバコを吸いたい」という離脱症状が出た際に、喫煙以外のことをしたり飴やガムを口にするというのも有効な方法です。
特に「口が物寂しい」という感覚を紛らわすことのできる飴やガムを口にするのは、効果が高いと言われています。
ストレッチや運動、深呼吸をすることも、気分を落ち着かせたり気分転換するのに有力です。
離脱症状は禁煙開始から2~3日後をピークに、2週間程度は続くとされています(個人差あり)。
単に我慢をするというだけではストレスを抱え込んでしまうことも考えられます。
コツを実行することで、少しでも楽に禁煙をしていくようにしましょう。
禁煙+αでゼファルリンの効果実感

禁煙にもコツがありますが、実はゼファルリンの効果を高めるコツというものもあります。
どうすれば、よりゼファルリンの効果を高めることができるのでしょうか。
ゼファルリンの飲み方を守る
ゼファルリンは、タブレット・カプセルの2種類を1日2粒ずつ(計4つ)服用します。
服用は、必ず水または白湯で服用しましょう。
ついつい普段の習慣でお茶やコーヒーで服用するという人もいますが、成分同士がくっついてしまうので吸収を妨げてしまいます。
服用のタイミングは、栄養を吸収しやすい空腹時や就寝前が効果的です。
服用したらゼファルリンが消化・吸収されるまで、30分程度は食事やお茶などの水分は控えておきましょう。
栄養バランスの取れた食生活
ファーストフードなど添加物を含むものは、消化するのに大量の栄養を消費します。
偏った食生活をすると、その消化のためにゼファルリンの栄養を使うことになりかねません。
なるべく栄養バランスのいい食事を心がけることで、ゼファルリンも効果を発揮できることが期待できます。
チントレ
意外と馬鹿にならない方法が、チントレをすることです。
チントレといっても大層なことをするわけではなく、「チントレ=身体の外部からペニスの血行を促進するための方法」と言えます。
お風呂に入っているときに、ペニスにぬるま湯とお湯を交互にかけたりするなど、もののついでに行うだけでもチントレとしては十分です。
まとめ

タバコを吸ってる限り、ゼファルリンを服用してもペニスの増大は期待ができません。
もう一度、喫煙の影響を簡単にまとめてみましょう。
ゼファルリンと喫煙の関係
- ペニスを増大させるには血流の促進が必要
- タバコに含まれるニコチンで血流は悪化
- 禁煙する時は離脱症状に対する対策を立てる
- ちょっとした工夫でより効果的になる
禁煙のためにできること、その上で服用の仕方を気をつけたり生活習慣も改善すれば、いっそう効果的な服用も可能です。
ペニスを増大させたいなら、禁煙こそペニス増大の第一歩なのです。