早漏の原因は4つ!!早期改善がセックスの時間を長くする

早漏の原因は4つ!!早期改善がセックスの時間を長くする

早漏の原因は大きく分けると、敏感すぎること、包茎、トラウマ、筋肉の衰えです。ご自身がどの原因に当てはまるかを把握して、それに合わせた対処法で早漏は克服できます!トレーニングや精力剤で対処して憂鬱なSEXライフとはおさらばしましょう!

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なんで早漏なんだ…SEXが楽しめない!!

あなたはなぜ早漏なのか本当の理由を知っていますか?

そもそも、早漏は大きく分けて「過敏性早漏」「包茎性早漏」「心因性早漏」「衰弱性早漏」の四種類があります。

しかし、これらの早漏の原因はそれぞれ異なります。

早漏を改善するためには、まず、あなたがどのタイプの早漏であるかを把握し、原因を知る必要があります。

今回は、その原因をピンポイントで改善するための方法を多数ご紹介!

他にも「早漏には精力剤が効く!?」などの他のサイトにはないマル秘マル得情報がたくさん。

早漏が原因でSEXを本気で楽しめていない人必見です!


へー、「早漏」って言っても色んな種類があるんだね~!
簡単に説明すると、「過敏性早漏」や「包茎性早漏」はペニスが過敏すぎるためにおこる早漏、「心因性早漏」は過去のトラウマや「自分は早漏なんだ」という勘違いによる早漏、「衰弱性早漏」は筋肉が衰えることによっておこる早漏なんだ。
勘違いで早漏になる心因性早漏とか……ツラいね……(T_T)
そうだな。だけど、「彼女が今まで付き合ってた男たちが遅漏だっただけ」なんてことが原因で早漏になってしまう人って結構いるんだぜ
じゃあ、まずは早漏の種類を勉強して、「自分は本当に早漏なのか?」を確かめるところからスタートだね!

あなたはどれ?早漏の原因は4つ 


一口に早漏と言っても、原因は意外と幅広いものなのです。

大まかに分類すると、次の4つが考えられます。 

過敏性早漏

早漏の中でも圧倒的に多いのがこの過敏性早漏。

通常ならば大脳内に性的刺激が伝わることで射精の準備が始まり、「大脳の興奮」がマックスに達することで、射精されます。

しかし、陰茎部分の神経が過剰に敏感な人は、大脳より先に身体が反応してしまい、ちょっとした性的な刺激や外部からの刺激ですぐに射精してしまいます。

大脳は興奮していないのにも関わらず精液が放出されてしまうので、「不本意に早く出てしまった」と感じるのです。

この過敏性早漏は10~20代の若い人やスポーツマンに多いのが特徴です。

精神的な問題もなく勃起力や性欲は盛んどころか「元気な状態」である人に多いのです。

「敏感」という問題さえ解決すれば過敏性早漏は克服できます。

あなたは過敏性早漏でしょうか?一度セルフチェックをしてみましょう!

以下のいずれかに該当する人は過敏性早漏の疑いありです。

  • ズボンでペニス(亀頭)が擦れたときにゾクゾクする
  • お風呂でペニスを洗う時に感じてしまう
  • 立ったり座ったりすると股間に違和感がある
  • ウォーキングやランニング時、ペニスが擦れて気になってしまう
  • SEX時、挿入後1~2分腰を動かしただけでいってしまう

包茎性早漏

包茎性早漏は、包茎が原因で早漏になってしまうことです。

普段は亀頭が皮で包まれているため、ペニスが外部からの刺激に慣れていないことが原因です。

そのため、射精がコントロールできずに早く射精してしまいます。

包茎性早漏は亀頭が敏感であることが原因のため、一般には「過敏性早漏」に分類されることも。

ちなみに早漏の人の大部分が包茎だと言われています。

仮性包茎であったとしても、普段亀頭が包皮されていることで敏感になっている場合は、包茎性早漏に分類されます。

包茎の人で早漏である場合は、「包茎性早漏」である可能性が非常に高くなります。

日ごろの習慣などに包茎性早漏であると言える要因が他にもないか一度チェックしてみましょう!

  • 包茎である
  • 普段皮を剥く習慣がない
  • 亀頭を直接触ると辛い
  • オナニーをするときは皮を使う

心因性早漏

亀頭が敏感などの外的な影響ではなく、心の持ちようで興奮が抑えきれずに射精してしまうのが心因性早漏です。

これには、主に3つの原因が考えられます。

一つ目は、女性経験が少ない男性です。

経験が少ないあまり、慣れない女性のカラダや声に興奮が過剰に高まってしまうタイプです。

結果として、ペニスへの刺激が充分でないにも関わらず、射精が早まってしまうのです。

二つ目は、マスターベーションに問題があるケース。

例えば、短時間でマスターベーションを済ませると、自律神経の交感神経も短時間で強く働きます。

早い射精に慣れてしまうため、SEX時においても挿入してすぐに快感へと到達してしまうのです。

三つ目は、過去に「早漏」と馬鹿にされたことがあり、トラウマになってしまうケースです。

早漏という思い込みでSEXに疎遠になると、経験が少なくなってしまいます。

実際には早漏でない人であっても、久しぶりにSEXする際は興奮が強くなり、すぐに射精してしまうことも。

それがまた早漏だと感じてしまい、負のスパイラルに陥りかねないのです。

心因性早漏はSEXや女性の扱いに自信がなかったり、「自分は早漏だ」と思い込むことが大きな原因です。

他にも優しすぎる性格や気にし過ぎる性格なども関係している可能性があります。

チェックリストでチェックしてみましょう!

  • SEXに対してトラウマがある
  • マスターベーションは短時間で済ませる
  • 早漏である(かもしれない)ことについて深く考えてしまう
  • 女性に対して免疫がない
  • 自分の失敗について引きずるタイプである
  • SEXの際、異常に緊張してしまう  

衰弱性早漏

衰弱性早漏とはカラダの体力、筋力の衰えで早漏症状が現れることです。

年齢を重ねた中年男性に比較的多い症状です。

筋肉に関しては、男性器周辺の筋肉(PC筋やBC筋)や射精菅閉塞筋が衰えていることがほとんど。

射精のコントロールを行っている筋肉なので、これが衰えてしまうと自分の意志とは関係なく射精してしまうのです。

衰弱性早漏の特徴として射精の勢いが弱まることも挙げられます。

射精管閉塞筋がしっかりしていると、ビュっと勢いよく射精することができます。

逆にこの筋肉が弱まっているとドロッとたれるだけになってしまいます。

「若い頃はセックスに自信があったのに、最近はなぜかうまくいかない……」そういう方は衰弱性早漏の可能性があります。

チェックリストで詳しくチェックしてみましょう!

  • 40代以上である
  • 若い頃は早漏ではなかった
  • 射精に勢いがない
  • 勃起力が低下してきた
  • 最近体に衰えを感じる
  • 体を鍛える習慣がない

【AV男優に学ぶ】早漏男子が内板刺激に強くなる鍛え方


なるべく薬には頼りたくない」という方は、身体を鍛えることを重視しましょう。

ペニスの内板を鍛える(刺激に慣れさせる)ことで、早漏の改善が期待できます。

運動はEDの予防や身体の健康を保つ上でも役に立ちます。

特にペニスを鍛えることをチントレと呼んだりしますが、内板を鍛えることもチントレだと言えます。

早漏男子は内板が弱い!

内板とは、ペニスの包皮を完全に剥いたときの、カリのすぐ下の部分にあります。

包皮に比べて少し明るい色をしているのが特徴です。

ここは神経が集まっているため、実は亀頭以上に感度のいい部分なのです。

しかし、包茎の場合、内板は分厚い皮に保護されているため刺激に慣れていません。

そのため、必要以上に昂ぶりやすく早漏になってしまうのです。

つまり、この内板を刺激に慣らしておけば早漏防止になるというわけです。

Twitterで話題のしみけん流内版の鍛え方

では、この内板を鍛えるにはどうしたらいいのでしょうか。

日本AV界の頂点に君臨する男優しみけんさんが簡単にできる方法を考案しています。

その方法とは…、

ドライヤーで乾かすだけなら、手間を考える必要もありません。

お風呂上がりにぜひ実行してみては?

タイプ別原因&克服方法その1【過敏性早漏】


過敏性早漏はトレーニングをすれば克服できるタイプの早漏です。

そのトレーニング法も、マスターベーションの一部として組み込める簡単なものばかり。

日ごろのマスターベーションで早漏を改善できたら一石二鳥です!

【克服法1】スクイーズ法

概要

スクイーズ法とは、快感に慣れ、射精を我慢できるように訓練する方法のことです。

手で陰茎を圧迫し、無理やり射精を遅らせることによって、脳から出される「射精の指令」も遅らせます。

そうすることで、普段のSEXのときでも脳からの指令が正常なタイミングで出されるようになるのです。

つまり、陰茎を鍛えるというよりは、脳を鍛える方法と言えます。

一人でもできますし、パートナーと一緒に行うことも可能です。

やり方

1.通常通りオナニーをします。

2.射精しそうになったら、カリ部分を指で圧迫して射精を我慢します。

3.射精感がなくなったら、再び繰り返します。

パートナーと行う方法

1.通常通りのSEXをします。

2.射精しそうになったら、陰茎を膣から抜き、パートナーにカリ部分を圧迫してもらいます。

3.射精感がなくなったら、再び挿入して繰り返します。

時間や回数

圧迫する時間は数秒がベストです。また、回数は1回のオナニーやSEXにつき、10回程度行いましょう。

ポイント

ポイントは、精液が陰茎の方に流れてくるまえに圧迫すること。

精液が出る直前に陰茎を圧迫すると、逆流性射精といって、精液が膀胱に逆流してしまい、最悪、射精障害になってしまう場合も……。

ギリギリまで我慢するのではなく、「出そうだな」と感じたら早めに圧迫するようにしましょう。

効果

臨床実験では、なんと95%の人に効果がでたという、確かな方法です。

また、効果がでるまでの時間は、個人差がありますが、1~5か月程度で表れると言われています。

【克服法2】セマンズ法

概要

セマンズ法は「スタート・ストップ法」とも呼ばれています。

射精する寸前で我慢するという点では、スクイーズ法に似ています。

しかし、手で圧迫しない点、パートナーが不可欠である点、弱い刺激から始めて徐々に強い刺激にも耐えられるようにする点が異なります。

方法

1.パートナーに口や手で刺激してもらいます。

2.イキそうになったら、ストップしてもらい、射精感がなくなるまで我慢します。

3.これを数回繰り返して最後に射精します。

4.手や口での刺激に耐えられるようになったら、次はローションをつけて刺激してもらいます。

5.ローションをつけた場合も、イキそうになったら中断してもらうことを繰り返します。

6.ローションの刺激にも耐えられるようになったら、騎乗位で同じことを繰り返します。

7.最後に騎乗位の刺激にも耐えることができるようになったら、正常位で挿入して自分でコントロールできるようにします。

時間や回数

時間や回数に指定はありません。パートナーとあらかじめ2人で回数を決めておくとよいでしょう。

ポイント

セマンズ法はパートナーに手伝ってもらう必要があります。

挿入して行う場合は、パートナーにも我慢をさせてしまう可能性があります。

あらかじめ回数を決めておいたり、入念に愛撫を行うなど、パートナーの負担になってしまわないように心がけましょう。

効果

セマンズ法の効果は数ヶ月で表れると言われています。

また、弱い刺激から強い刺激へと少しずつ段階を踏んで行うので、効果は実感しやすいかもしれません。

【克服法3】オナホールで鍛える

スクイーズ法、セマンズ法をオナホールで行う方法です。

スクイーズ法の場合、自分の手で我慢できたとしても、実際に挿入したときには我慢できない可能性があります。

そのため、挿入したときの感覚に近いオナホールを使って、訓練しておくこともオススメです。

特に、セマンズ法はオナホールを使うのがオススメ。パートナーに負担をかけずに行えるからです。

セックスとは分けて「訓練」として行うのもいいですし、プレイの一環として行うのもアリですね。


タイプ別原因&克服方法その2【包茎性早漏】


包茎性早漏を改善するためには「亀頭を露出させること」と「亀頭を外部からの刺激に慣れさせること」が重要です。

【克服法1】剥き癖をつける

包茎だと亀頭に受ける刺激が少ないので、なるべく日常的に剥けている状態を作ってあげましょう。

服で擦れたりして、少しずつ刺激に慣れていくことができます。

また、オナニーをするときも、なるべく皮を剥いた状態で行うとよいでしょう。

【克服法2】道具で剥いたままにする

せっかく皮を剥いておいても、しばらくすると元に戻ってきてしまいます。

こまめに剥けるのならいいかもしれませんが、外出先だと難しいものです。

そういう場合は、包茎矯正リングを使うことによって、剥けた状態を維持することができます。

常に亀頭が服などに擦れて刺激を受けるので、徐々に強い刺激にも耐えられるようになります。

リングはゴム製やシリコン製のものが多く、亀頭部分にはめることによって皮を戻りにくくします。

「リングをつけたまま外出するのは抵抗がある」という方は、睡眠時用のリングも販売されています。

【克服法3】外科手術を受ける

本気で包茎を治したい!という人には、やはり外科手術がオススメ。

「ペニスにメスを入れるのはなぁ……」と避けていた人は必見!切らない包茎手術もありますよ!

包茎手術の概要

包茎手術とは、外科手術によって包茎を治す方法のことです。

基本的には、余っている皮を切除する方法が一般的ですが、皮を糸や接着剤で固定する方法もあります。

包茎手術の種類

【亀頭直下環状切開法】

亀頭直下の皮をぐるりと切り取ったあと、縫合します。

傷跡は残りますが、亀頭と「サオ」の間であるため、目立ちにくいのが特徴です。

【環状切開法】

陰茎(サオ)の中央付近の皮を切り取って、縫合します。陰茎の中央に傷跡が残るのがデメリットです。

しかし、感度のいい包皮内板(平常時に内側になる皮)や包皮小板(裏すじ)を残せることが大きなメリットです。

【根部切除法】

陰茎の根本に余った皮を切除した後、縫合する方法です。

包皮内板と包皮小板を残せることと、傷跡が根本にくるため目立ちにくいことがメリット

傷跡は陰毛で隠すこともできます。

【根元部接着法】

こちらはなんと切らない包茎手術。

皮を根元に寄せ、医療用の接着剤で固定します。

切開をしないので、傷跡が残らないことが大きなメリットですが、手術を受けるには皮が根元まで下りる必要があります。

【ナチュラルピーリング法】

こちらも切らない包茎手術です。

皮を剥き、元に戻らないように縫合して剥き癖をつけます。

傷跡が残らないのが特徴ですが、剥き癖が付かなかった場合はすぐに元に戻ってしまいます。

ただ、傷跡も残らず費用も皮を切除する方法に比べて安価であるため、気軽に試せる方法です。

包茎手術による効果

包茎手術をすることによって亀頭が露出した状態になります。

外部からの刺激に慣れることで、早漏が改善する可能性がありますが、包茎手術をしたからといってすぐに効果がでるわけではありません。

SEXでの刺激に耐えられるようになるまで、先ほどご紹介したスクイーズ法やセマンズ法などで訓練するのがオススメです。

包茎手術の注意点

包茎手術はデリケートな部分にメスを入れるため、病院選びには細心の注意を払いましょう。

もし失敗すれば、リンパの腫れなどで陰茎が変形してしまったり、皮の切り過ぎによるツッパリ感などが残ってしまいます。

包茎手術を受ける際は、しっかりとリサーチして病院を決めた後、担当医と相談し、自分にあった手術方法を選択します。

また、包茎手術後は行動が制限されます。例を挙げると、

  • 性行為
  • 激しい運動
  • 自転車など股間を刺激する乗り物
  • 飲酒

などです。

不自由しなくなるまでは大体1ヶ月程度。

デートや旅行、自転車での通勤通学などの予定がある場合は計画的に手術を受けるようにしましょう。

過敏性早漏の方法も有効

包茎性の早漏は亀頭が包皮に包まれていて、外部からの直接的な刺激に慣れていないことが原因です。

ですので、亀頭を刺激に慣れさせるための過敏性早漏の克服法である、スクイーズ法やセマンズ法も十分に有効です。


タイプ別原因&克服方法その3【心因性早漏】

 心因性早漏は、経験を積んだりセロトニンの作用を強くすることが重要です。

【克服法1】とにかく女性経験を積む

心因性早漏の方に一番良いのは、やはり女性経験を積むこと。

女性の裸や表情など視覚的な刺激や、声などの聴覚的な刺激に慣れましょう。

SEXの際に興奮しすぎず副交感神経を有意に保っていられるようになります。

【克服法2】AV鑑賞でシミュレーション

過去にトラウマがあり、SEXに対して消極的になってしまっている男性は、実際にたくさんの経験を積むのは難しいかもしれません。

風俗店に行って練習するのもアリですが、お金がかかってそう頻繁には通えない…….。

「それでも、早漏を改善したい!」という男性にオススメなのは、AV鑑賞でのシミュレーション。

鑑賞をしながら自分がSEXしていると考え、女性に対して免疫をつけるのです。

シミュレーションをすると興奮をコントロールできるようになり、実際のSEXの場でも必要以上に興奮しないようにすることが早漏改善のポイントです。

「自分は想像や画像派なんだけど?」という男性もいるかもしれませんが、オススメはリアルに近いAV。

AVを使いたい理由は、女性が動いているからです。

実際のSEXの感覚に近くするため、オナホールなどの道具を併用するのもよいでしょう。

【克服法3】時間をかけたマスターベーション

普段から時間をかけてマスターベーションを行うことも重要です。

習慣的に短時間で射精を行うことは、射精に深く関わる交感神経が昂ぶりやすくなってしまいます。

逆に言えば、日ごろから時間をかけていれば交感神経の働きを過剰に高めず、勃起に必要な副交感神経を優位にし続けることができます。

結果として、射精までの時間も長くすることができるのです。

【克服法4】セロトニンの分泌を増やす

セロトニンは脳内の神経伝達物質の一つです。

セロトニンには、やる気や意欲を伝えるノルアドレナリンや、快楽や嬉しいという感情を伝えるドーパミンをコントロールする働きがあります。

セロトニンが不足すると、ノルアドレナリンやドーパミンを抑制することができず、快楽や感情に歯止めが効きにくくなってしまいます。

そうすると、SEXの最中に「まだイってはいけない!」と思っていても、快楽に流されて早く射精してしまうことがあります。

そこで、早漏の抑制ともなるセロトニンを増やす方法を3つご紹介します。

食べ物

セロトニンを増やすためには、トリプトファンとビタミンB6が重要です。

トリプトファンはセロトニンの材料になりますし、ビタミンB6はセロトニンの合成の手助けをしてくれます。

まず、トリプトファンが豊富に含まれている食材は、

  • 肉類
  • 乳製品(牛乳、ヨーグルトなど)
  • 魚介類
  • 豆類(ナッツや大豆製品など)

などです。

また、ビタミンB6は

  • にんにく
  • レバー
  • まぐろ

などに多く含まれています。

そして、トリプトファンとビタミンB6の両方が豊富に含まれている最強の食材は、なんとバナナ

調理をしなくても手軽に摂取することができるので、毎朝の朝食でバナナを食べるのもよいですね。

早寝早起き

セロトニンは昼間に活動しているときに、活発に分泌されます。

つまり、セロトニンを多く分泌するためには、規則正しい生活が大前提なのです。

また、夜の睡眠時にはメラトニンという睡眠ホルモンが分泌されています。

セロトニンとメラトニンは逆の働きをしていて、セロトニンが多く分泌されているときにはメラトニンは減り、メラトニンが多く分泌されているときにはセロトニンが減ります。

そして、メラトニンは太陽の光を浴びることによって分泌が止まります。

つまり、昼間に活動して太陽の光を浴びることで、セロトニンの分泌を増やすことができるということです。

また、規則正しい生活を習慣化することによって、セロトニンの敵であるストレスを減らすこともできます。

一定のリズムを刻む運動

一定のリズムを刻む運動によってセロトニンを増やすことができます。

一定のリズムを刻むと言うと難しくきこえるかもしれませんが、

  • ウォーキング
  • スクワット
  • 階段の上り下り
  • 自転車こぎ

などでOK。

ただ、一度行ったからといって、急にセロトニンが増えるわけではありません。

習慣化して気長に行いましょう。

タイプ別原因&克服方法その4【衰弱性早漏】


衰弱性早漏は男性器付近の筋肉が弱まっていることが原因です。具体的な筋肉の部位は、

  • 射精管閉塞筋
  • PC筋(恥骨尾骨筋:肛門の前後の筋肉)
  • BC筋(球海綿体筋:ペニスの根元を支える筋肉)
  • 肛門括約筋(肛門を締める筋肉)

など。

これらの筋肉を鍛えることで、衰弱性早漏を改善できます。

しかし、衰弱性早漏の改善の鍵となるこれらの筋肉はインナーマッスルといって、カラダの深い部分にあります。

インナーマッスルは腹筋や上腕の筋肉のように目に見えませんし、直接そこを鍛えることは不可能です。

だから、自分の意志で動かせる周りの大きい筋肉を動かし、そこに連動(繋がっている)するPC筋や射精管閉塞筋を鍛えましょう!

では、次にどこの筋肉をどう動かせばよいのかを解説します。

【克服法1】肛門を締める

肛門を締める、緩めるを繰り返すことで肛門括約筋やその周りの骨盤底筋(PC筋)、射精管閉塞筋を鍛えることが可能になります。

やり方

1.肛門に力を入れて締めるます。このまま5秒間キープ。

2.肛門を緩めて5秒間休憩します。

回数や時間

上記を10回1セットとして、朝、昼、晩、就寝前に1セットずつ行いましょう。

慣れてきたら、15回を1セットにするなど回数を増やしてもいいですね。

ポイント

いつどこで行っても人からはバレにくい方法です。

ですから、朝起きたらベッドの中で、昼はデスクで、夜は帰りの電車の中で、そして就寝前はベッドの中で……という風に、どこでも気軽に行えます。

また、PC筋は鍛えないとどんどん衰えていく筋肉です。

習慣化してしまうのがよいですね。

【克服法2】AV男優しみけんスクワット

スクワットとすると脚の大きな筋肉だけでなく、脚の筋肉に連動しているPC筋も一緒に鍛えることができます。

PC筋を直接鍛えるのは難しくても、脚の筋肉なら大きな筋肉なので「効いてる!」というのを実感しやすいかもしれませんね。

やり方

1. 脚を肩幅に開き、爪先は外側に向けます。

2. ゆっくりと腰を落とせるところまで落とし、3秒キープします。

3.ゆっくりと腰を戻します。


脚を開く幅は広ければ広いほどキツくなるぞ。最初は、肩幅でOKだけど、慣れたら徐々に広げてトレーニングしてみよう!
なんだか美脚にも効きそうなトレーニングだね!ダイちゃん、一緒にやろう~♪

回数や時間

上記の方法を15回で1セットとして、毎日1セット行いましょう。慣れたら、セット数を増やしていきます。

早漏対策以外の効果

スクワットをすることで、PC筋などの射精に関連する筋肉を鍛えられることはもちろんですが、同時に大腿四頭筋も鍛えることができます。

この大腿四頭筋は、ペニスに血液を送り込む働きがあるので、鍛えれば勃起力UPにも繋がります。

また、大腿四頭筋を鍛えることで、ペニスの根元の筋肉もコントロールしやすくなります。

そうすると、ペニスに送られてきた血液を保つことができるので、中折れ防止にも役立ちます。

【克服法3】ボール挟み

この方法は内転筋(うちももの筋肉)を鍛える方法です。内転筋の一部はペニスを支えるPC筋に繋がっています。

PC筋には勃起したペニスの根元を締め付ける働きがあります。

そのため、射精をコントロールしやすくなるのです。

また、ペニスに流れてきた血液を逃がさないように抑える働きもあるので、勃起を保ち続けることができます。

中折れ防止にも役立つので、衰弱性早漏に悩みやすい40~50代の男性にぴったりのトレーニング法です。

やり方

1. サッカーボールやバスケットボール程度のサイズのボールを用意します。

2. 次に仰向けに寝て膝を立てて、膝の間にボールを挟みます。

3.息を吐きながら、膝でボールを締め付けます。

4.3秒かけて膝を戻します。

うちももの筋肉を意識しながら行うのがポイント。重たいボールや固いボールを使えば、もっと負荷をかけることができるぞ!

回数や時間

上記の方法を10回1セットとして、毎日1セット行うようにしましょう。

慣れてくれば、セット数を増やしてもよいし、ボールを変えて負荷をかけてもよいですね。

自分の早漏の原因を把握して確実に克服しよう!


敏感なペニスや包茎、心の持ちようなど早漏の原因は様々なもの。

そのため、原因とその克服法を正しく知ることが重要です。

早漏の原因と対策を知ることで「普通にSEXを楽しめた!」という方も実際たくさんいます。

悲観しているより、前向きに対策を実行することで、案外簡単に改善できる可能性は十分あります。

早漏改善は「治そう」という気持ち次第。

積極的に攻略して明るいSEXライフを楽しみましょう!

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